暑い夏を乗り切るには和のハーブを見直そう!健康にとても良いサンンショウ(山椒)の驚くべき効果

7月に入ってからは、急に30℃を超えるような暑さが始まっています。これから夏バテ予防には、栄養価の高い鰻を食べて元気付ける方も多いでしょう。その鰻の蒲焼きなどには必ず付くのは香辛料のサンンショウ(山椒)です。本日は和のハーブであるサンンショウについてメモをしてみました。

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和のハーブ  サンンショウ(山椒)

山椒の実

山椒の実

上記の写真は、ある方から頂いた青山椒の実(塩漬け)です。このままご飯で食べても良いですが、おにぎりや魚料理、鶏丼などのマッチする香辛料(和のハーブ)です。このサンンショウには驚くべき効果があることが分かりました。

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サンンショウ(山椒)について

サンンショウ(山椒)はミカン科・サンショウ属であり、別名はハジカミ、ジャパニーズペッパー、木の芽とも呼ばれます。主な原産地は日本と中国。日本古来より古名ハジカミとして用いられ、縄文土器からサンンショウを発見されたことがありました。

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サンンショウの凄い働き

鰻の蒲焼きでおなじみの薬味であるサンンショウですが、果実と葉に芳香成分シトロネラール、ジペンテン、辛味成分(サンショール)というものが含まれています。これによって健胃、駆虫、保温効果があります。また、新陳代謝も良くするので、特に冷え性やダイエットにも良いです。古代より胃腸薬として、鎮痛、体内の解毒や殺虫としても用いられてきました。さらに、不整脈、狭心症、消火器系統にも有効であること、サンンショウの働きはこんなに凄いとは驚きました。

だから、鰻とサンンショウは夏を乗り切る良い組み合わせであることに納得です。和のハーブは素晴らしい!

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過剰摂取に注意

何でもそうですが、サンンショウがいくら身体に良いからといって沢山取れば良いわけではありません。生薬にも少なかれ副作用もあるということです。

サンンショウを過剰摂取は以下のような症状が起こります。

下痢や腹痛、また胃腸を温めることからも、内臓部分に熱が有る疾患に利用すると、症状が悪化することもあります。

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胃を温める効果が有る反面、胃が悪い時など熱による症状で悪くなっている場合は、逆の効果を持つと言う事なのです。

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あとがき

近ごろ、ハーブやアロマテラピーについて少しずつ学びはじめました。本来は自然なものが大好きで、20代の頃、一度だけアロマ検定試験を受けたことがあります。しかし、勉強不足で試験に落ちてしまい、それ以降はハーブ・アロマの世界から今日まで遠のいていました。

ところが、ダンナの一言でハーブ・アロマを再び関心を示すようになり、もう一度、今度は楽しみながら再チャレンジしています。試験の方は今のところ全くの未定ですが、必要な専門知識を身につけようと思いました。特に、いつ何かが起こるかどうか分からない世の中、もし食料などが困らないようにハーブや雑草、民間療法、心のケアなどの知識を持っていればどこかで役立つのではないかと☺

ブログを見て下さりありがとうございます。
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