これからどう生きるか?「サラリーマンの時代はもうすぐ終わる」

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いろんな情報を見ている中で、最も驚くべきことは「サラリーマンの時代はもうすぐ終わる」ということです。既に終身雇用は崩壊し、企業は正規雇用をどんどん減らされています。つまり、ナレッジワーカー(知的労働者)の仕事そのものが減っていることです。今は使い捨ての時代、「雇われない働き方」が数年前より増えつつあります。

企業の正規雇用が減少していることは事実

サラリーマンの時代はもうすぐ終わる

近頃となって初めて読んでみた、小玉歩さんの書籍で『クビでも年収1億円』の中で「サラリーマンの時代はもうすぐ終わる」という箇所があります。ここで現実を知りました。1995年から1997年までアル・ゴア副大統領の首席スピーチライターを務めたこともある先進的な作家ダニエル・ピンク氏が著書の中でこんな予言をしたのだそうです。

学校で学んだ知識を生かして働く「ナレッジワーカー(知的労働者)」の仕事は、今後どんどん減っていく。

主に左脳を使った論理的、分析知識を吸収し、それを適用していく仕事で、数値や事象を管理したり、知識を伝達したりする仕事。これれらは、反復性、再現性の高いルーチンワークなので、コンピュータやインターネットの発達や、また低賃金で同じ能力を提供するアジアの新興国の人々によって取って代われる。

ここには、プログラマーや、医者・弁護士・教師などの仕事が含まれているということです。著者の小玉歩さんがおっしゃる通り、事実、アメリカ・ヨーロッパ、もちろん日本でも、グローバルな外注化が加速し、企業全体では正規雇用者を減らし続けています。「あなたの仕事は、5年後もそのまま続けられる仕事でしょうか?」です。

私自身もこれまで経験した某劇場サービス業での接客・販売、物流関連での倉庫全般業務、そして各一般企業でのオフィスワークからみても、正規雇用者(つまり正社員)の数は限らています。その大半は契約社員、派遣社員、パート・アルバイトの非正規雇用者が働いています。例えば、仕事を管理・指示している人は契約社員であることが多いです。でも、その方々だって派遣社員と同じように雇用契約が終了すれば失業して次の仕事を探さなければなりません。正社員でさえもいつ職を失うか分からない、どの雇用形態であれ安心出来ない時代であることは事実です。

結局、学歴や資格は役立たない

私も含めてアラフォー世代は「これからは学歴社会だ」だと聞かされ、学校の偏差値教育に洗脳されてきました。良い大学に出て大企業で就職することが理想、また正社員さえなれば一生安泰だと思い込んでいた時期もあります。しかし、90年代のバブル崩壊以降より全く意味がなくなりました。

同時にWindows95が初めて登場し、「これからはインターネットの時代」、「コンピューターが詳しければ就職に有利だ」と思い、私は高卒の後は大学進学を選ばず、情報処理系の専門学校へ進みました。しかし、プログラミング言語(COBOL・アセンブラ・C言語など)の授業はとてもついていくことは大変であり、生徒の中には中退する人も少なくありません。しかし、分からないことを教えてくれた一人の優秀なクラスメイトの助けによって、2年で何とか無事に卒業しました。その後、クラスメイトはすぐに中堅のソフト会社で就職が決まり、私は情報処理からかけ離れたサービス業へ就職しました。何故なら、自分には情報処理系の仕事は不向きであることに気付いたからです。結局、専門学校で学んでも無駄でした。

実際、SE・PGの道はブラックだとよく聞きます。SEの役割は、顧客からの要望をヒアリングしてから設計を担当します。PGは、SEの設計した通りにプログラムを作成することが担当です。就職先によっては労働環境、社内全体の体制はそれぞれ異なると思いますが、基本的に毎日深夜まで残業、緊急も多くて休日出勤もあり、あまりプライベートの時間が取れないこともあるようですから、心身共に健康を害してしまえば人生の意味がありません。後からよく考えると、この世界を諦めて良かったと思います。

その後、サービス業から、物流業、そして派遣社員として各企業の事務職で就業してきました。ここで感じたことは、何も正社員として働く必要はない。派遣やパートなら自分の時間や都合に合わせることが出来るし、特別な資格が無くても何でも実務経験を持っていればどこかで仕事があるものです。ただ、人気のオフィスワークに限っては狭き門です。大きな会社へ応募すると、採用側は若い人を欲しがります。

逆に、若者に人気のない中小零細企業では事務経験を持っていればアラフォーでも雇ってくれるところが多いです。ただ、これも長い目でみれば将来性が見えないです。小さな会社はいつ傾くかは分かりません。

では、将来食いっぱぐれないように何か国家資格や専門性の高い資格を取ったとしても、そこの就職先で必ずしも活かされるとは限りません。

仮に無理して正社員で働いても仕事が合わなければ意味がないし、正社員で働いているからといって生活が豊かになるとも限らない、正社員は自由がないなど、今の時代ではあまりメリットを感じていません。

そうなると、何か知恵を持って新しい生き方を考えることが大切になっていきます。自ら何か手に職をつけるか、あるいは起業する気があれば学歴や特別な資格もいらないと思うのです。

将来ルーチンワークは消えてもおかしくない

現在、私は小さな食品会社での事務所で週3日の短時間パートをしています。主な仕事内容は食品ラベル作成、伝票起票、電話応対、PC入力作業などです。事務所のそばには、食品を製造している工場があり、ここでは360日も休む暇もなく稼働しています。工場で働く方々は社長や工場長をリーダーに置き、主婦のパートさん、海外から来た日本語留学生のアルバイトさんたちです。大手のスーパーなどの各顧客先からどんどん注文が入り、現場ではバタバタしています。今はこのように人手によってライン作業、出荷作業など行っていますが、まだスタッフたちを雇っている間は良いでしょう。

しかし、これが10年~20年先以降、もし今の小さな食品会社がまだ残っていたならば、全てはロボットが行うのだろうか?製造・出荷、私たちが事務所で作成しているラベルもAI知能ロボットが導入されたなら、もう人手はどうなっていることだろうか?これは、自身が想像してみた一つの例です。

ダニエル・ピンク氏の予言についてちょっぴり戻りますが、もう既に、プログラマーや製造、各単純作業などの仕事は低賃金で同じ能力を提供するアジアの新興国の人々に代わっているため、日本でもどんどんルーチンワークが減っていることは事実です。さらに、先の時代へ進めば、今度は登場したAI知能ロボットによって全てが自動化となり、サラリーマンや人手によるルーチンワークはなくなるかもしれません。

内部リンク今後10年~20年の間で「無くなる仕事」「残る仕事」について生き方を考える

あとがき

もう終身雇用は崩壊しています。今はサラリーマン・OLをはじめ、あらゆる雇用形態で仕事しながら副業しないとやっていけない時代。中には、小玉歩さんのように会社をクビになったほど副業から本業になったケースなどありますが、副業はやらないよりはやったほうがマシです。これからの時代は、仕事を与えられるより、自分から進んで仕事を拾ったり、何か仕事を作っていく技術がないと厳しいかもしれません。でも、どんな時代でも希望と忍耐は絶対に捨てないでいきましょう。

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