今の時期は各地で秋のイベントが行われています。特におススメするのは大学・学園祭です。普段、学生や関係者以外しか入れないキャンパスを一般人へも特別開放し、憧れのアカデミックな雰囲気と若者たちの活気強さをその場で体験出来ます。今回は明治薬科大学「明薬祭(10月15日-16日まで)」へ足を運びました。
秋のイベントなら大学・学園祭
秋のイベントと言えば運動会・市民祭りなどもそうですが、自宅へ帰ってきても元気や感動の思い出を残したいならアカデミックな大学・学園祭がおススメです!
明治薬科大学 第53回 明薬祭
埼玉県所沢市の我が家から明治薬科大まで徒歩9分と近い場所にあります。明治薬科大学は東京都清瀬市野塩にあり、西武池袋線秋津駅から徒歩10分、JR武蔵野線新秋津駅から徒歩15分くらいです。今年の第53回明薬祭は、10月15日(土)から16日(日)まででした。
キャンバスの様子
私たちが明薬祭へ訪れたのは今年で2度目となります。今回は初めて義母と三人で行き、歩きや運動が大の苦手な義父は自宅でゆっくりお留守番でした。昨年の明薬祭は旦那と二人きりで週末の二日間余裕をもって訪れてました。しかし、今年は色々と状況が変わり、土曜日はあいにく一日近いのパートが入ってしまい、翌日の日曜日は午前中からお昼1時ちょっと過ぎまで近所の教会へ出席し、一旦自宅へ戻ってから大学キャンパスへ向かったのが午後2時頃です。
明薬祭でもトークショーやお笑いライブは毎年変わります。今年は俳優の千葉雄大、お笑いの超新塾、しずる、ダイタクだったようです。
茶道部
今年も茶道へ参加しました。昨年は裏千家、今年は義母と表千家を選びました。
茶道に詳しい義母は曰く、裏千家は着ている着物や道具など華やかさがあり、
表千家は、派手な裏千家と比べて地味であるとのこと。義母自身は表千家の方が好みだそうです。
ただ、昨年と今年の様子から、裏千家は人が比較的空いており、表千家の方がいつも混雑している傾向がありました。
今年の秋の和菓子は、まるで”もみじ”のじゅうたんをイメージにしているかのようにも見えます。中身は小豆のこしあんでしたが、とても上品な甘さであり、義母もこの和菓子に満足していました。和菓子をゆっくり味わった後は、抹茶を飲んでスッキリした感じです。とてもおいしゅうございました!
ステージ
文化祭の中でワイワイ盛り上がるのは何と言ってもステージ!ちょうど、この頃は創作ダンスでした。メンバーは1年生から3年生までと計113人であり、3年生は今回のステージで引退となるそうです。
まず、ステージの前に立つ男子が箒を持ってハリポタ風の演技を始めるところのようです。
ある女子チームが熱心に踊っている最中。
男子のバック転でさらに歓声が上がりました!
模擬店
今回はお昼過ぎの時間帯で明薬祭に訪れたため、模擬店によっては売れ切り完売が目立ちました。
まず、食べたかったくずもちが既に完売・・・。
本当はお好み焼きを買いたかったのですが、タイミング悪くて準備中・・・。いつ出来るか分からず、取りあえず焼きそばを買って食べました。味は意外と薄味で野菜と豚肉もたっぷり、一皿でボリュームあります。
女子学生たちが一生懸命売っている唐揚げはまだ売れ残っていましたが、私たちは最初はいらないと思っていました。しかし、自宅へ戻った時は、あの唐揚げを買ってあげて持って帰れば晩御飯のおかず一品になっていたと後悔しています。
このカリカリたこ焼きは昨年も買って食べました。今年もまた買ったら相変わらず美味しかったです。中身は結構大きなタコが入っています。
昔ヒットした、懐かしいだんご3兄弟です。長男は自分の顔出しをして写メ出来るようになっていました。これは面白いアイデア。
奥にある綿菓子ですが、昨年の今頃は子供たちで大行列でしたが、今年はガラガラで驚きました。
筝曲部
先ほど、茶道部にいた頃は、まだ筝曲部は準備中の段階でした。しばらく、外でのんびりし過ぎてしまい、演奏時間をパンフレットでチェックしたら何と!あと10分で終わりそうなので急いで会場へ戻りました。
会場へ戻ったら、まだ演奏中。
私たちが戻ってきた頃は、演目で言えば”ひぐらし”です。これは、一番難しい曲でなので大学3年生が演奏するものでした。義母は茶道とぎりぎりの琴の演奏を聴くことが出来て明薬祭に来られて満足していました。
今回はここまでに致します。次は明薬祭で貰ったものや模擬店で買って持ち帰った品についてご紹介します。
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