資源のない日本、国内生産の食品も減少にある。スーパーの精肉コーナー、外食産業は安い外国産の肉が多い。しかし、日本人として、なるべく国産のものを買って食べて欲しいと願うのみ。本来、日本のブランドは素晴らしいもの多くあると思う。だから、丹精に飼育された美味しい国産鶏が生活クラブに存在する。
どんどん純国産鶏肉を食べよう
我が家が加入している生協(生活クラブ)の安心でこだわり食材を紹介します。
前回は金華豚についての記事でしたが、それに関連して今回は丹精國鶏という国産鶏種についてです。これは生活クラブの新ブランド鶏肉であり、国内で、3世代以上にわたって品種改良され、55日齢以上じっくり手塩にかけて飼育されているものだそうです。
その飼育方法とは、開放された清潔な鶏舎で、太陽の光、自然の風を浴びながらのびのびと、十分に運動をして育ちます。飼料は遺伝子組み換えしていない穀物と飼料用米を使用しているのだとか。この丹精國鶏が自宅へ届いた時は冷凍です。調理する際は解凍して使うものです。
丹精國鶏 鶏もも肉の唐揚げ
生活クラブの鶏肉は安心で美味しいです。この丹精國鶏は、とても癖も無くてさっぱりしており、唐揚げにしても脂っこさは全く感じません。以前、この丹精國鶏のむね肉を使用したタンドリーチキンを買ったことがありましたが、パサパサ感もなくて柔らかくてとても美味しかったのです。それで、今回は唐揚げ用の鶏もも肉を買ってみたのでした。
レシピ
過去のレシピ記事にも鶏の唐揚げを一度紹介しましたので、ご参照下さい。
よく水気を取り除いた鶏肉を、すりおろしにんにく、しょうが、岩塩、ごま油少し、隠し味に醤油で味を調えた後、片栗粉と小麦粉をまぶします。
170-180℃のなたね油でほんのりキツネ色になるまで揚げます。火傷に注意しながら。
カラッと揚がった唐揚げは、キッチンペーパーにしっかり油を切り、そして人数分のお皿へ分けます。そこに盛り合わせに刻みキャベツやポテトサラダ、レモンを添えて出来上がり。
あとがき
丹精國鶏を一度食べてしまったら、他の市販の鶏が食べられなくなります。しかし、出来るだけ純国産のものを買って食べましょう。また、鶏の唐揚げは外で買うより、やはり家庭で作った方が安心です。しかも外の唐揚げより一味違います。
ブログを見て下さりありがとうございました🍴
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