「クレマカタラーナ」は「クレームブリュレ」とそっくりな洋菓子

生協(パルシステム)のカタログに北海道の味フェアに出ていた「カターラナ」という一見フランス菓子の「クレームブリュレ」にそっくりな洋菓子を見つけて買いました。本来は旦那の誕生日のためにスィーツを買うものですが、家族4人全員で食べるということで、今回のトッピングは私が大好きなラズベリーなどベース。さあ、ご紹介します。

「クレマカタラーナ」&「クレームブリュレ」の違い

クレマカタラーナとクレームブリュレの違いを調べてみたいと思います。

クレームブリュレ(Crème brûlée)

クレームブリュレ(フランス語: Crème brûlée)はフランス菓子の定番の一品です。

クレームブリュレ

上記の写真は3年前の春、日本橋にあるマンダリンホテルのランチブッフェのスウィーツコーナーにあったクレームブリュレです。

クレームブリュレは、簡単に言ってしまえばカスタードプリンのようなもの。プリンの場合は牛乳と砂糖を含む卵液を型に流し込み、加熱して固めて冷やしたものです。クレームブリュレはプリンの材料と同じくカスタード系ですが、通常のプリンより柔らかめでクリーミィな食感、上にかかっているカラメルはグリルやバーナーで焦がします。

クレマカタラーナ(Crema catalana)

crema catalana photo

Photo by danboarder

クレマカタラナ(スペイン語:crema catalana)は、クレームブリュレのスペイン版といった感じのようです。フランス国境に隣接するスペインのカタルーニャ地方の有名な洋菓子であり、別名カタルーニャ語でクレマ・デ・サント・ジョゼプ(Crema de Sant Josep)、またはクレマ・クレマーダ(Crema cremada)とも呼ばれます。

クレマカタラーナもクレームブリュレ同じく、卵黄、牛乳、砂糖、小麦粉からカスタードを作り、冷やします。食べる直前はカスタードの上に砂糖をまぶしてバーナーで炙るので、冷たくてクリーミィなカスタードと熱々パリパリのカラメルの2層が楽しめます。

上記の写真は、生協(パルシステム)で買ったカタラーナです。北海道の味フェアにちなみ、現地の生乳にて作れた洋菓子です。上にカラメルではなく、沢山の果実入りベリーソースがかかっています。

さて、肝心なお味ですが、とてもまろやかでクリーミィです。旦那はこれを食べて「ウマイ!こんなに美味いなら、もっともう一つ買っておけば良かった。」とのコメントでした。また、パルシテムや楽天などで美味しいカタラーナがあったら欲しいです。今度は普通のカラメル入りのクレマカタラーナが食べてみたい!

では、クレマカタラーナとクレームブリュレの違いは何?

Wikipediaによると、クレームブリュレの起源を主張する地域は沢山あるようですが、カタルーニャ人もクレマカタラーナはクレームブリュレの祖先であると主張しているとのこと。2つの主な違いというのはこの部分にあるらしいです。

クレマカタラーナはクレームブリュレのように湯煎が行われないことである。また、クレームブリュレが主にクリームと牛乳の両方を使って作られるのに対し、クレマカタラーナは牛乳だけを使って作られる。

要するに、湯煎するか?しないか?クリームと牛乳を両方を使うのか?の違いに表れているようですね。

あとがき

カタラーナもブリュレもプリンと同じくカスタードで作られています。プリンを英語で カスタードプディングではなくてFlan(フラン)です。ちなみに、スペイン語およびポルトガル語も同じくFlan(フラン)です。

ちなみに日本で初めてカスタードプディングが伝わったのは江戸の後期から明治初期にかけてです。プディングという発音は日本人の耳には”ポッディング”、”プッジング”と様々に聞こえたようで、やがて「プリン」という日本のカタカナ表記が誕生したのです。21世紀の現在でも、食事の献立をなす料理プリン=“プディング”は未だ一般には普及せぬままであり、洋菓子のプリンという名で定着してしまっているようです。

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