今は何が起きてもおかしくない世の中であることは事実。昨夜夫と語り合いましたが、野村総研が売却というニュースとなり、野村Grの社員大リストラが始まること。近頃、株で儲けようと思う日本人は急激に減少していることらしいです。例えば、欧州危機や今回の東日本大震災・福島第一原発事故の影響で東電株が非常事態になったこともありますので、今まで配当で食べて来ている人達にとっては非常に苦しい日々が続くことでしょう。
楽してお金を儲ける時代は既に一昔のことであるかもしれません。つまり、時代遅れ。そうそう別の例ではアフェリで儲けようと考えも時代遅れ。お金を儲けることも、稼ぐことも世の中甘いものではないことだとさらに目覚めるほどです。その前に、失業者や求職者が溢れていますし、仕事があってもワープアで生活が厳しい人も多くいます。（ただし、ニートは別問題だと思う）
でも、この世の中で一番得している人達は生活保護者です。その中で古くから受給している人や不正受給している人達です。ワープアと年金生活者よりも豊な生活を送っています。しかしながら、日本の生活保護受給率は過去最高となりつつ日本の財政は既に限界あり！そうなると、後からの新しい生活保護受給者は途中で打ち切られる可能性は残念ながらあるそうです。最初は補助してもらっても「もう自分で仕事探して働いて下さい。」と役所側は言われるでしょう。そんなこと言われたって働く所もなければ･･･。それに本当の重病人や重い障害を持っている人、弱っているお年寄りは働くことはどう考えても無理なことです。つい最近ニュースでは、北九州市の52歳男性が生活保護を打ち切られて餓死という事件を思い出します。
何度も言うように、もう政府は何もしてくれません。どうすれば良いかは一人一人賢く生きるしかないと思います。例えば健康管理も自己責任です。でも、私には信じる信仰があります。イエス・キリストを信じ、聖書の教え（一つ一つの御言葉）によって生きる知恵を頂けるのでこの世に何が起きようと希望があります。
