24日の訃報

先日6/22の続きとなります。(生死の境にいる姉妹の救い)24日の夜10時前後、我が家に一本の電話がかかりました。義父が出ましたが、どうやら訃報の電話のようでした。その後、義理両親から聞くと、癌の闘病生活を送られてきたM子姉がとうとう息を引き取ったそうです。今、宣教師は米国へ一時帰国中なので、教会の代表者である義父がこれからM子姉の葬儀からご主人のサポートまで行います。先週21日、義理両親はM子姉のところへ訪問したばかりでした。特に、義母はここ数カ月間M子姉と一度も会っていませんでしたので、今回は良い時(最後の日)に訪問が出来て良かったと言っています。

しかし、義母も私も心に残るものがあります。それは、生死の境にいたM子姉の二股信仰のことです。ご主人とお二人で洗礼は受けたのにイエス様ひとすじではなくて、もう一つ偶像を拝んでいたことです。M子姉の元々の性格は頑固で自己が強い方だったと義理両親や数人の姉妹から聞いていました。一方、ご主人の方は非常におとなしくて何も出来ない方なので、いつも奥様(M子姉)の言いなりになっていたそうです。お金の管理から光熱費、各書類、買い物などすべては奥様が実権を握り続けていたのです。そうすると、弱いご主人は逆らえない奥様に黙って従う他はありません。また、ご主人自身の社会的自立まで骨抜きされた状態となっていました。もちろん、信仰生活も誤った方向で奥様に引きずり込まれていたのではないかと思われます。奥様が風水を信じている件でも、ご主人は何も言えなかったと思います。そこで、ホスピスの病室で眠っていたM子姉のそばに置いてあった風水ですが、義母からご主人に早く処分するようにお願いして来たそうです。それ以降、ご主人はしっかり処分して下さったかどうかは不明です。

しかし、今更失った方に対して上記このようなお話をしても、まだ地上にいる私達人間にはどうすることも出来ません。二股信仰だったM子姉は安らかで無事に天の御国へ行かれたがどうか・・・私達は分かりません。M子姉の魂は、雄一権威のある神様の御手にゆだねることにします。世の終わりの最後の審判では明らかになると思いますが、それより、最もお気の毒なのは地上に残されたご主人の方です。頼れる奥様を失い、知恵も力も何も出来ないご主人は重い心臓病を抱えています。去年の夏、軽い脳梗塞にかかり、土木作業の職を失ってしまいました。今までの住まいは、経済的事情によって実のお兄様の家に奥様と居候をしてきたそうです。しかし、気の強い奥様はそのお兄様とは仲が悪く、いつもトラブルばかりでした。ついこの間、お兄様は奥様を通して二人でこの家に出ていくように言われ、現在は生活保護を受けて新しいアパートに住んでいます。でも、生活保護を受けたばかりに奥様を失うことはご主人にとって辛いと思います。

この弱い立場にいるご主人を、教会の代表者であり、長老であり、理事である義父が責任を持ってサポートしていくことになっています。これは、神様の御前では重大な使命にかかっています。ですから、義父のサポートの他、ご主人の心の慰め、ご主人が信仰によって自立の一歩を前進出来るように祈り続けることも信徒である私達の大きな課題です。

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