近年、ディスカントスーパーの店舗が増えていますが、そのうちオーケーストアは近辺にもあります。先日、オーケーストアの広告を見たら北海道の別海のおいしい牛乳が載っていたのでそれを買いに行きました。もう1品、信州八ヶ岳野辺山の高原牛乳もあったので両方を購入、さらに同じ信州八ヶ岳野辺山の高原ヨーグルトも購入しました。
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オーケーストアで売っている牛乳・乳製品
オーケーストアの牛乳ですが、定番といわれているコンドウ(神奈川県藤沢市)の近藤牛乳があり、2017年に伝統の「近藤の赤パック」としてリニューアルされているようです。宅配牛乳や学校給食で古くから地元の皆様に愛され続けてきました。また、ビン容器「近藤牛乳」の紙容器製品第1号です。
価格が高めの牛乳2種類を味比べ
しかし、今回は近藤牛乳ではなく、北海道の別海のおいしい牛乳、信州八ヶ岳野辺山の高原牛乳です。普段は高めの価格で売っている牛乳ですが、たまには美味しい牛乳を飲んでみたく、広告の品として特別価格(¥212)だったこと、さらに店舗へ足を運んだら両方3%割引のものもあり、ついでに購入した信州八ヶ岳野辺山の高原ヨーグルト(¥150)さらに5%割引だったことでした。
特選 別海のおいしい牛乳
まずは、北海道の別海のおいしい牛乳です。実は、コンドウから販売している特選の牛乳であります。
少し、お話がズレますが、別海に関することです。生協のひとつで生活クラブに「べつかいのバター屋さん」というバターがあるのですが、価格(2023年2月現在)が何と100gで510円(税込551円)、無塩バター200gで948円(税込1,024円)と高いです。以前、値上げ前でも高めでしたが、別海のバターは一度購入して味わったことがあるのですが、素材も良くて濃厚でした。
さて、本題へ戻ります。
別海のおいしい牛乳の原材料を確認すると、生乳100%、無脂乳固形分8.5%以上、乳脂肪分3.6%以上とあります。殺菌は130℃の2秒間です。
味の方は、特選だけにコクがあって生乳本来の旨味があります。
信州八ヶ岳野辺山の高原牛乳
続いて、信州八ヶ岳野辺山高原3.6牛乳をご紹介しましょう。観光地も多く、幸福度の高い長野県には野辺山牧場もあります。ちなみに、昔、筆者の主人たちは野辺山へ訪れたことがあるようですが、周りの景色は広い高原だけ、気候も菅平と並んで低温であると聞いています。それだけ、牧場の乳牛たちにとって過ごしやすい環境と言えるでしょう。
さて、信州八ヶ岳野辺山高原の牛乳の原材料を確認しましょう。生乳100%、無脂乳固形分8.5%以上、乳脂肪分3.6以上とあり、ここまで別海と同じです。殺菌は125℃の2秒間なので別海より5℃低めです。
味の方は、別海よりスッキリとした生乳の味わいです。
信州八ヶ岳野辺山の高原ヨーグルト
信州八ヶ岳野辺山高原ヨーグルト(生乳100%)は400gプラス40gの増量であり、広告の品の価格と5%割引で大変得をしました。
成分無調整、生乳100%ヨーグルトも、普段は価格が高いだけにあってとてもコクのある美味しいヨーグルトです。
総合評価・ひとこと感想
今回、購入した3点ですが、普段は価格が高めだけに、全てがとても美味しかったです。たまには少し贅沢に牛乳やヨーグルトが食べたいと思う時、ディスカントスーパーの広告をチェックして訪れる価値は十分にあると思います。