リニューアルして一年「あらかわ遊園」十数年ぶりに訪れてみました

筆者が育った東京下町(荒川区)にある実家へ帰省のこと。つい最近、リニューアルされたあらかわ遊園に実母と数十年ぶり訪れました。小学生の頃、地元の唯一オアシスであったあらかわ遊園が好きでした。当時は乗り物や動物ひろば、夏季のプールがいつも毎日のように楽しみで園内のスタッフたちに顔を覚えられるほど常連っこでした。

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大人2人であらかわ遊園内を散策

今年5月某日(土)、久々実母に会いに行ってきました。母の日の前日ということもあって感謝の気持ちを伝えたいこと、半年前に引き起こした急性心筋梗塞から救われ、いつもの元気が戻って快気祝いもあり、地元でじっくりランチしました。その後、リニューアルされたあらかわ遊園に大人2人で雰囲気を楽しみました。また、そばに住んでいる母はよくあらかわ遊園の周辺をよく散歩するけれど入園したことがなかったそうです。

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あらかわ遊園のリニューアルされた外観

何十年ぶりのあらかわ遊園はすっかり様変わりして綺麗な広々となりました。近年は海外のご家族の姿も目立っています。あらかわ遊園を海外の方にも知ってもらえることが元荒川区民として嬉しいことです。ちなみに、母の話を聞けば、夜は周辺のイルミネーションが綺麗だそうです!

入口の左側にはまさに昭和時代のレトロと思わせる都電が止まっているのですが、実は何と喫茶店なのです。今回は車両の中に入ることはありませんでしたが、記念として撮影しました。

次回は母と一緒にそこでゆっくりお茶してもいいかなあと思っています。

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乗り物

やっと念願の園内に母と入りました。遊園地と言えばまず人気のメリーゴーランドや観覧車は定番でしょう!大人もこどもも安心して楽しめるからです。特にメリーゴーランドと観覧車は夜になるとライトアップして綺麗です。ここでは日中なので残念です。

乗り物周辺を散策している途中に可愛いキャラクターを見つけました。後で公式サイトで調べてみると「あら坊」「あらみぃ」という名のキャラクター(平成25年10月より)です。所沢在住の筆者にとって、知らないうちに荒川区までシンボルキャラクターが登場していました。

「あら坊」、「あらみぃ」の商標の使用について/荒川区公式サイト (city.arakawa.tokyo.jp)

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

今回、週末もあり、ファミリーコースターやスカイサイクルは多くの家族で大行列でした。

奥の方へ進むと、踏切があり、ちょうど豆汽車がゆっくりこちらへ向かってきました。豆汽車は昔からあり、小学生の頃に何度も乗ったことがあります。リニューアル後もこういった乗り物が受け継がれていることは良いと思います。

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動物ひろば

母と一緒に特に観たかったのは動物です。現在どんな動物がいるのか一部写真をご紹介しましょう。少し見づらいものもあるかもしれませんがご容赦ください…。

カピバラ・カンガルー

ミーアキャット

ヤギ・ヒツジ・アルパカ

ちょうどその頃、ヒツジの毛刈りショーが開催中でした。なかなか見る機会がないのでラッキーです。スタッフの方ご苦労様でした。

その他

動物の他にはフクロウ、ウサギ、モルモット、さらにポニーの乗馬などもありました。

ちなみに、筆者が小学生だった頃に園内にいた動物は今のような種類ではありませんでしたが、記憶にある動物はニホンザル、孔雀、モルモット、シカ、ヤギ、そして池にいたアヒルだったと思います。

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アクセス

  • さくらトラム(都電荒川線)「荒川遊園地前」下車、徒歩3分
  • JR高崎線・東北本線「尾久駅」下車、徒歩12分

詳細は以下のリンクを貼っておきますので荒川区の公式サイトへご確認ください↓

遊園へのアクセス/荒川区公式サイト (city.arakawa.tokyo.jp)

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ひとこと

何十年ぶりのあらかわ遊園、乗り物には乗りませんでしたが、母と一緒に限られた時間を過ごすことができて良かったです。退園する時、受付のスタッフさんに感謝と昔のお話をして帰りました。昔のあらかわ遊園はおじさんやおばさんなど年配のスタッフが割と多かったのですが、現在は若いスタッフが多く活躍しています。

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