片頭痛(偏頭痛)を何とかしたい!予防・改善策へ追求が始まる

日本人に多い頭痛。調べによると頭痛には種類があり、緊張型頭痛・片頭痛(偏頭痛)・群発頭痛などが挙げられます。特に、女性に多い片頭痛(偏頭痛)は、私自身にとっても長年の悩みの一つです。月1〜2度、月経前後に必ず片頭痛を起こしますが、いつものロキソニンで何とか済みましたが、ある日、酷い時はさすがに大きな病院へ行きました。

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月1〜2回は必ず片頭痛(偏頭痛)、年に1度は激しい発作が起こる

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月経前後(ホルモンによる)片頭痛はしばしば ⚡

片頭痛(偏頭痛)は20代の頃から悩まされています。月に1〜2度は必ず辛い頭痛の発作、しかも酷い生理痛もあり、婦人科へ掛かる前は両方の症状も市販の薬を飲んで何とか痛みを抑えてきました。こんなことで症状は治るどころか悪化する一方です。

頭痛と生理痛があまりにも辛く、仕事にも支障が多くなっているのでこのままではいけないと思い、まずは勇気を絞って婦人科へ行くことを決意したのは2012年(30代後半)でした。専門医師より、片頭痛と月経はホルモンとの深い関係があるので起きやすいとのことです。当初は、ピルをすすめられましたが、ただし、これによって片頭痛がまるっきり解消する人もいれば、逆に片頭痛がもっと酷くなるケースがあるとのことです。

私は夫や家族の反対意見もあってピルをお断りし、漢方薬2種類(婦人病には当帰芍薬散、片頭痛には呉茱萸湯)、鎮痛剤にロキソニンを処方して頂きました。まず、数年も服用し続けている当帰芍薬散ですが、月経によるイライラや冷え性は改善されました。ただし、生理痛は根本的になくならないのでロキソニンで痛みを止めています。次に厄介な片頭痛は、頓服としての呉茱萸湯をしばらく試してきましたが、一向に改善されずに途中で止めました。

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普段の片頭痛も処方箋ロキソニンを頓服として済ませていた 💊

処方箋 ロキソニン

処方箋 ロキソニン

結局、いまのところは片頭痛も処方箋のロキソニンで頼っています。基本的に生理痛のために処方されていますが、片頭痛の時にもよいと婦人科の医師に確認をとっています。ただ、片頭痛そのものが解消するにはどうすればいいのか?については、頭痛専門外来を薦められました。この日に担当をしていた医師に、近くのおすすめする頭痛外来はあるか?も聞いてみましたが、土地勘が無くて分からないとのことです。仕方がなく、所沢市近辺の頭痛外来を探す他はありませんでした。

MRIやCT設備のある脳神経外科を限定するなら所沢中央病院しかないのでは?と思っていました。ちなみに、この病院は所沢市の救急指定でもあり、私は、この病院に対して正直にあまり良い印象を受けません。過去に義父が倒れた時にも、ダンナが心臓発作が起きた時も、この病院の対応はメチャメチャでした。

ただ、我が家の隣にずっと長く住む方から「所沢中央病院は脳神経ではとても腕が良いそうですよ。」と義母を通して評判を聞いてます。頭痛の場合は本当にこの病院の脳神経外科でいいのか?ずっと考え続けていました。

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今回は初めて最悪の発作で病院へ急ぐ 🏥

つい先日、月経が終わった直後にいままでにない強い頭痛発作が起こりました。その前兆は二日目前からです。脳の右側に軽い片頭痛が起こり、なるべくロキソニンを飲まないように夜は早めに寝たのですが、次の日も微かに頭が痛い感じ。

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そしてまた翌日は、今度は朝から左側の脳がずっとズキズキと痛くてベッドから起き上がるのも辛かったです。しばらく安静にしても良くなるどころか悪化する方向。頭痛が吐き気が激しくなり、水分だけでも取ろうと思っても自力では台所の冷蔵庫へ行くことも出来なくなりました。

やっと遅く目が覚めたダンナに助けを求め、飲み物と頭を冷やすものを持って来てくれました。しかし、その飲み物が緑茶だったせいか、飲み物を口にした後は嘔吐が絶えません。何度も水分を取っても嘔吐を繰り返すのみなので、このままでは脱水症状となってしまう。義母は「もし、くも膜下出血でなければ・・・」と祈るのみ。ここで、私自身の身の危険を感じたダンナは近くの救急病院をネットで探して候補を挙げた2軒の病院へ直接電話をしました。

1軒目の病院はダメで、2軒目の所沢中央病院の外来(午後からの診療)となりました。ただし、本来は予約制なので、私の順番が何時回るかは保証出来ない状況だったのです。しかし、一刻も、義父の運転する車でダンナと一緒に病院まへ向かいました。所沢中央病院は駐車場が無いため、義父は近くのファミレスで待ってもらい、ダンナは病院の貸し車椅子を借りて私を乗せて院内へ入りました。初診の受付は既に済み、診察が来るまでは空いた長いベンチで横たわり、後から処置室の空いたベットで休みました。

奇跡的に早くも順番が回り、看護師による血圧測定、CT検査を受け、再び処置室のベットに戻りました。しばらくすると、脳神経外科の医師が現れて診察室へ案内されました。ずっと私のそばにいる気の小さいダンナは、医師が現れただけで(私に)何か異常があったのか?と不安を隠せませんでした。

しかし、CT検査による私の脳内は、特に小さな影や出血は見当たりません。結果、頭痛を引き起こしている場所は、目からくる血管が広がっている状態から、単なる片頭痛でした。これには、ダンナ自身ほっと一息。医師より、吐き気や嘔吐の繰り返しは痛みが止まれば自然に治まるとのこと。今回は発作が起きた場合の強い片頭痛の薬を処方されました。ただ、一錠のみでも高価な薬なのであまり多くは用意出来ないとのことでした。この場で、あっさりと診断は終了です。後は、薬が切れたり、どうする事も出来ない状態があった時は再び来院するのみです。

アマージ

アマージというトリプタン系の偏頭痛薬。一錠につき約400円くらいと高い!

自宅へ戻る頃は、頭痛の痛みは残るものの、先ほどのような吐き気や嘔吐の症状が治まり、義母が用意してくれたジュースやフルーツデザート、義父が買って来てくれたアイスクリームがとっても美味しく感じました!

何とか口に入れた後は、強い片頭痛の薬を飲み、安静にしましたら、だんだん元気を取り戻し、ダンナたちは一安心しました。

今回の初診の流れ

今回の初診の流れで6000円以内でした。

ところで、最近の所沢中央病院はリニューアルしていました。以前は、狭い建物でしたが、今では隣の大きな5F建てのビルに移り、内観は広々としたホテルの並みの空間。上の階へは上下エスカレーターが設置しています。受付体制もスムーズ、会計などの待合は自動呼出し番号で知らせ、診察料の支払いは呼出しを受けた各自で自動支払い機へ振込むタイプです。病院も大きく時代が進んだものだと思います。

以上、これからも片頭痛(偏頭痛)についてもっと詳しく知り、予防・改善策へ目指したいと思います。

ブログを見て下りありがとうございました🌼
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