第一日目の最初は長野の軽井沢で過ごし、第二日目より群馬エリアでの旅に入っています。北軽井沢から草津温泉、そして旅の終点である四万温泉へ向かいます。
目次
群馬エリア 草津温泉からいよいよ四万温泉へ
いよいよ旅のクライマックスです。群馬エリア内で有名な草津温泉の後、さらに四万温泉へ移動します。
草津温泉 ペンションらんぶるの朝食
らんぶるさんの朝食は、特にパンがとても美味しく、また全体的に結構ボリュームがあって大満足しました。

温かいミネストローネ最高でした!

もうこれで朝食が終わりかと思ったら・・・?ジャガイモとコンビーフ入りのオムレツ、ソーセージ、カレー風味の温野菜、ひじきとゆかりのミニご飯のセットが出てきてもう満腹です。
一日目に宿泊した北軽井沢のティンカーベルさんと引き続き、らんぶるさんも家族全員気に入ってしまいました。とにかく温泉と料理も最高で、オーナーご夫婦も気さくでおもてなしが良かったです。また、来年も草津へ行く予定なので、その時はここのペンションで予約します。
中之条・四万温泉へ
草津の後は、家族全員で念願の四万温泉へ向かいます。四万は群馬県中之条にあり、新潟県に近い場所にあります。
奥四万湖・四万川ダム
こんなキレイな四万川ダムは本当に初めてです!コバルトブルーは、私にとって懐かしいあの福島県裏磐の五色沼を思い出しました。

四万川はダムから流れていますが、もし突然の鉄砲水だったら危険過ぎします。

ダム全体はコバルトブルーで感激です!

「あば」はダムの他、海などにも浮きを見かけるものですよね。
四万川
車を駐車場におき、温泉街に流れる青くて透き通った四万川の渓流周辺をぶらりしました。

宿に泊まる前に、周辺の四万川沿いで少しの間ゆっくりすることにしました。

四万川の水は、本当に青く透き通っていてキレイです!渓流沿いには何とイワナやニジマスが普通に泳いでいました。
粕谷カフェ☕
家族四人で渓流沿いを十分満喫した後、どこかで涼しいお店に入って冷たい飲み物が飲みたいと思い、そばで偶然見つけたのが「粕谷カフェ」でした。実は、旅 行前日に夫と私が是非入りたかったカフェであり、場所はどの辺にあるのか全く分からなかったのですが・・・ちょうど見つけて超ラッキー♪
店内は、旅行二日目の草津で入ったカフェ「茶房 ぐーてらいぜ」と同じような温泉浴場を改造したようなレトロな建物でした。義母と夫、私が今回注文したドリンクはアイスフルーツティラテですが、中身は大好物のブルーベリーとラズベリーが沢山入っていました。見た目もキレイなので記念に写真を摂りました。ここ粕谷カフェには、かわいい伝統工芸のお土産コーナーがあります。
国民宿舎四万ゆずりは荘
いよいよ最後の宿泊先は、町営国民宿舎ゆずりは荘です。その前は二日間ペンションだったのですが、一日くらいは温泉旅館に泊まりたいと思いました。旅行前、四万温泉のお手頃で良い宿を探すのに苦労しましたが、やっと見つけた一番良い宿がここだったのです。

まるで聖母マリアにような感じですが、たぶん少女の姿でつくられてあり、しかも人が座れる椅子に見えます。きっと、ここは記念撮影する場所だと思われます。でも、どうしてこのような像をつくられたのかは本当に謎・・・。(人によっては不気味だと思う人は多いでしょうね・・・)
宿舎の外観と内部は確かにしょぼいですが、お部屋の方は部分的にリフォームしてあり、ウォシュレット付トイレと陶器型の洗面台がありました。普通、旅館や宿舎といえば大抵トイレが古くて汚い場所が多いのですが、ここゆずりは荘は安心して泊まれる宿です。ただ残念なのは、四万温泉は意外に熱いお風呂で、実は、もともとぬるい四万源泉を熱く沸かしているらしいのです。私達(義母・夫・私)としては、何もわざわざ温泉を熱くすることはないと思いましたが、義父に言わせると「(温泉の方は)四万はあまり大したことはない。やはり草津の方がいい。」とのこと。それと、この四万周辺比較的涼しい場所ですが、お部屋のクーラーは梅雨明け後まで使えないし、扇風機もないので温泉上がりはかなり厳しいものありました。所詮、町営国民宿舎ならではの節電対策だから仕方がないと思います。
ゆずりは荘周辺散策
夕食前に、夫と二人で外の散策とゆずりは足湯・飲泉所へ行きました。

ちょうど、国民宿舎のすぐ前にはカフェがあります。ここのカフェも口コミがあり、特にビーフシチューとハンバーグステーキは美味しいらしいです。入ってみたいですが、その前に粕谷カフェでお茶したし、もうじき夕食前ということで残念ながら諦めました。
肝心な飲泉水ですが、無色・無臭の上、少々塩分が含まれています。うれしいことに、私にとって婦人病や胃腸にはとても効くということです。
ゆずりは荘の夕食

国民宿舎ならではの夕食です。二日間泊まった各ペンションと比べてしまうと、かなり質素にみえるのですが・・・とんでもございません!これが、本来の量です。ちょこっと巨漢体の義父を除き、義母と夫、私は久々の和食でホっとした感じでした。

献立の写真ですが、ぼやけてすみません。国民宿舎だからといって侮ってはいけません。お食事を作る人はキチンとした板前さんであり、献立には丁寧に料理長の名前と宿舎の印が付いていて驚きました。一つ一つの料理がかなり細かく手が込んでいます。
ごちそうさまでした!
(最後日へつづく・・・)
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