Myぶらり散歩in立川 昭和記念公園”みどりの文化ゾーン”編

showa-kinen-park

ぶらり散歩立川の続編です。前回の記事はIKEA立川についてでした。この後、IKEAのすぐ近くにある昭和記念公園みどりの文化ゾーンへも寄りました。昭和記念公園は有料エリアと無料エリアがあることをご存知の方々もいらっしゃいますが、”みどりの文化ゾーン”に限ってはタダであり、ここでも十分雰囲気のいい所です。

スポンサーリンク

昭和記念公園

今の時期ははコスモス祭り(2016/9/24-11/3まで)があり、そのうち無料入園日は10/23(日)と10/30(日)です。

今の時期ははコスモス祭り(2016/9/24-11/3まで)があり、そのうち無料入園日は10/23(日)と10/30(日)です。

昭和記念公園の有料エリアは通常は大人が410円、子どもは80円、65歳以上のお年寄りは210円と料金が取られますが、たまに無料入園日もあります。しかし、年に数回しかなく、こういう限られた日は激混みになると思います。しかし、無料エリアなら開園の間はいつでも自由に入園が出来ます。

スポンサーリンク

無料エリア みどりの文化ゾーン

みどりの文化ゾーン

みどりの文化ゾーンは無料エリアながらもいくつかメリットがあります。まず、お子さん連れの家族やママ友たちにとってはピクニックや交流会がしやすいこと。また、雨の日や気温の変化があっても無料の休憩所(持ち込み可)や軽食・売店などもあるので安心して施設内で集まれること。さらに建物の中には赤ちゃんのおむつ替えコーナー、ミルクを作るための給湯室などもあるそうです。

また、平日のお昼は近くで働くサラリーマンやOLたちもお弁当持参で休憩する方もいらっしゃいますし、花みどり文化センターではギャラリーや各カルチャー教室、イベントども行わているそうなので誰にでも自由に参加しやすい憩いの場だと思います。

ゆめひろば 謎のオブジェ

ゆめひろば

花みどりの文化センター前が「ゆめひろば」といい、ここでよくボール遊び、縄跳び、三輪車・自転車乗り、シャボン玉、周囲でジョギングなどする場所です。ここでレジャーシート敷いてピクニックを楽しめます♬

ところで、写真を見て何だか不思議だと思いませんか?

タイトル:色ワラシ(かとう かずみ)

実は、これは一種の作品なのです。この謎のオブジェのタイトルは「色ワラシ」というものです。解説を引用させて頂きます。

かとう かずみ(制作者)

タイトル 色ワラシ

材質 エフケーブル、その他

昭和記念公園で遊ぶ現代の座敷わらしを制作しました。どこの家にも使われている電気配線のケーブルを使い、公園の広場や文化センターの天井の裏、階段の隅、梁の横など予期しないところに出現します。公園を訪れた人が、ワラシの存在を意識して探してもらえればと思います。ケーブルは弾力があり形は変幻自在カラフルで軽い素材です。さあ!色ワラシがどこに出ているか、いくつ見つかられるか探してみてはいかが?

花みどり文化センター

花みどり文化センター

みどりの文化ゾーンのメイン施設で「緑の文化」をテーマにした各種展示や研修交流、体験、情報発信の拠点だそうです。建物の屋上や壁面は特殊緑化技術を用いて緑化しています。

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

センター内では売店・カフェ、ギャラリー、講義室、昭和天皇記念館(入場有料)があり、見学、展示会、研修、講習会など自由な形で利用出来ます。

花とみどり・いのちと心

現在の花みどり文化センター内では「第3回 花とみどり・いのちとこころ展」が2016/10/25まで開催されています。観覧料は無料です。

この展覧会は「造形表現とは何か」を探求するために、立場や所属の異なる21名の造形作家が集まり、各々の思考を造形作品として発表し、ぶつかり合わせ、新しい表現を生み出すための実験場です。

私たちは、単に過去の繰り返しや美しいもの目新しいものを作ることを目的にするのではなく、「美術の何たるか」を思考する「知の探究」を表現することを目指しています。

これは造形美術に興味を持たない方々にとっては理解しにくいかもしれません。絵の世界で表現すれば”抽象画”のようなものに近いと思います。自身も含めて普通の訪問者からすれば、展示してある作品を観て「何に??」と考えてしまうものです。

これから私自身がカメラで撮って選んだ不思議な作品、暗い作品などの写真を一部のみご紹介します。あとはご興味のある方は展示会へ来てみて下さい。

作品1

作品2

作品3

赤いテントのようかなものに実物の写真など貼ってある生々しい作品もありました。どうやら故人の思い出表現のようです。

作品4

人のような形の作品。ちょっと怖い・・・。

作品5

宙にぶら下がっている作品はまるで世界地図ようです。

作品6

スポンサーリンク

立川口付近

立川口

昭和記念公園の園内入口が複数あります。ここでは「立川口」であり、ちょうどみどりの文化ゾーン(無料ゾーン)と有料ゾーンの境界にある場所です。他は「西立川口」「昭島口」「玉川上水口」「砂川口」があるほど大きな公園ということです。今回は無料ゾーンのみのぶらり散歩です。

立川口のイチョウ並木

立川口のイチョウ並木を注目してみると黄色い葉と混じり合っているので、もう秋であると実感する場所です。ちょうど時計の針が午後4時をさそうとすると、閉園一時間前のアナウンスが流れました。

イチョウ並木に落ちた実

そろそろ帰ろうとする時、イチョウ並木の地面には沢山の薄オレンジ色のイチョウの実が落ちていました。この実の中の種子が”銀否”なのです。まず、果実を取り除いて種を出して流水で揉み洗い、その種を乾燥・天日干しするのだそうです。結構面倒な下処理らしいし、とにかく臭いもきつそう・・・。

利用案内・住所

最後、昭和記念公園の利用時間は以下の通りです。

<開園時間>
3月~10月までは9:30~17:00
11月~2月までは9:00~16:30
(※たまに休園日もあるのでご注意を!)
<有料ゾーンの料金>
15歳以上=410円
14歳未満=80円
65歳以上=210円
団体割・年間パスあり


住所:〒190-0014 東京都立川市緑町3173
TEL:042-528-1751

以上、秋の立川のぶらり散歩は今回で終了です。

最後までブログを見て下さり有難うございました🍃
ブログ村 ライフスタイルブログ

スポンサーリンク
スポンサーリンク