いよいよ師走となり、2022年も残り1ヵ月を切りました。この日もいつものように清瀬の空堀川沿いを散歩しています。空堀川沿いを歩く場所によって景色は変わってきますが、清瀬の森と呼ばれる清瀬中里緑地保全地域の周辺が最も心が落ち着きます。まだ紅葉は残っていますが、所々、木の枝が目立ってきて、もう冬だと実感しています。
空堀川沿いから眺めた清瀬の紅葉
何度も渡っている梅板橋から空堀川下流へ方面へ向けて清瀬の森のある遊歩道を歩きました。
梅板橋付近より柳瀬川回廊の始点でもあり、終点でもあります。今は紅葉が終わる季節ですが、この付近のポイントはカタクリの群生地(3月下旬頃)である清瀬中里緑地保全地域(清瀬の森など)や、旧空堀川を活用し約510m間に清流を復活させた清瀬せせらぎ公園などがあります。
柳瀬川回廊はいくつかコースがあります。一部空堀川を取り込み、梅坂橋から清瀬市下宿ビオトープ公園までの約4kmのコースとなっていること。この付近に限ってはは梅板橋から清瀬橋エリアとなっています。
上の写真は、梅板橋から全体的に眺めた空堀川および紅葉です。ちなみに、この梅坂橋は、清瀬10景の一つにもあげられている「空堀川と中里緑地保全地域」を一望することのできる橋でもあります。ぜひ、清瀬の散策にはおすすめする景色です。
柳瀬川回廊への基本的なアクセス通路は西武池袋線清瀬駅もしくは秋津駅からとなります。
詳しくは清瀬市のホームページのリンクを貼っておきます。↓
清瀬の森の前の通路は写真の通り枯れ葉が沢山散らばっています。これがいいのです!
通路から眺めた雑木林はほとんど落ち葉が終わってすっきりし、そこに陽の光が燦々としています。毎年、同じ時期のこのような冬景色も好きです。
それでは、さらに下流方向の三郷橋へ、このまま帰路へ向かいます。
プチぶらり散歩は不定期ではありますが、また更新させて頂きます。