プチぶらり散歩:2022年晩秋の清瀬せせらぎ公園&清瀬の森へ

プチぶらり散歩の更新です。いつもの清瀬せせらぎ公園及び清瀬の森の散歩です。清瀬の紅葉も進んで地面には沢山の落ち葉があり、晩秋らしくなってきました。2022年も残すところ1ヵ月近くとなりましが、今年の晩秋は何となく全体的に高温傾向にもあり、朝晩は冷え込みますが、日中は上着を脱いでいいくらい暖かい日も多かったと思います。

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落ち葉が広がる清瀬の雑木林

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清瀬せせらぎ公園

まず、清瀬せせらぎ公園の遊歩道(親水散策ゾーン)からの景色です。向こうの高い木の葉がだいぶ黄色くなってきました。

どこのお庭にもあるピラカンサスです。この時期は真っ赤な火のような実が成っています。春は逆に白い花が咲きます。

宮下橋方向の遊歩道もご覧通り低い木も紅葉が進んでいます。

落ち葉が混じった地面をみると、クローバーによく似た葉には可愛らしいピンクの花「イモカタバミ(芋片喰)」が咲いています。イモカタバミの花は白や黄色など色違いもあるようです。

さらに低い木の中央にも薄いピンクの花咲いている植木があります。皇帝ダリアと呼び、11月下旬から遅咲きする花です。

全国どこにでも分布するニシキギも真っ赤でキレイです。少し前の時期は赤い果実が成っていました。

こちらはツバキもしくはサザンカのどちらかだと思いますが、まだ蕾です。開花はこれからのようです。

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さて、いつもの宮下橋へ歩きます。同じ場所でも季節が進んでいることを感じています。

橋の手前、民家の人が植えたと思われるコスモスの花が咲いています。

筆者たちはいつも橋の下に泳ぐ放流ニジマスを眺めていますが、この日も元気でした。

写真では分かりにくいですが、金色と黒色のニジマスがいます。

宮下橋の先は雑木林に囲まれた生態保存ゾーンに変わります。ご覧の通り道には落ち葉が沢山です。今回も奥へは行かず、左の道へ行きます。

こちらのリンクは今から5年前の晩秋の清瀬せせらぎ公園です。↓

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これから一軒の民家のある道へ曲がって別の散歩コースへ向かいます。

こちらは一ヶ月前の清瀬せせらぎ公園のブログです。同じ景色から季節の変化に気付くと思います↓

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清瀬中里の雑木林・畑

清瀬せせらぎ公園から外れて次の雑木林へ移ります。清瀬せせらぎ公園や清瀬の森も含め、この一帯は毎年3月下旬頃なるとカタクリの花が咲く場所です。A地区、B地区、C地区とあり、カタクリ祭りとなると人々で賑わいます。普段はとても静寂です。

雑木林の階段もご覧の通り落ち葉が一杯で晩秋らしい景色です。

階段上がって真っ直ぐの方向は竹林がありますが、今回はそこへは行かずに左方向の畑へ行きます。

畑と民家を通り抜けると、車が通る道路へ出ます。さらに、その道路を沿って別の畑道を通り、住宅街、清瀬第四中学校を経由して清瀬の森の方へぐるっとまわりました。

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清瀬の森

清瀬の森の通りへたどり着きました。森も紅葉が進んでいます。

写真の通り、道はなだらかな坂道になっています。森の反対は住宅が並んでいるのですが、ここから眺めても紅葉が並んでいるようにちょっぴり風情を感じます。

筆者たちが散歩し始めたのは午後3時前だったと思いますが、あれから30分以上は経っていました。この日の空は雲が多くて薄暗く、早くも街頭が点き始めていました。やはり、晩秋を強く感じます。

では、久々に森へ入ってみました。ちなみに、この森もカタクリのA地区でもあります。

森の中も落ち葉のじゅうたんになって自然の芸術です。今回はちょっと時間がないので奥へは進まず、このまま引き戻ることにします。

森を出て、空堀川の下流へ歩いていきます。

梅板橋から下流方面へ眺めた紅葉の景色です。右は清瀬の森、左は明治薬科大学です。さて、このまま筆者たちは帰路へ向かいました。

では、ここまでとします。記事をご覧いただきありがとうございます。

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