プチぶらり散歩:貴重な秋晴れ 清瀬せせらぎ公園の散策路を歩く

「プチぶらり散歩」のブログ更新は4年ぶりです。今後は不定期で更新しようと思います。さて、今年の10月は秋晴れが長続きせず、寒暖の差が激しく感じます。我が家も義母の介護のことでいろいろとありますが、少しでも気晴らしを求めて近所の散歩をしました。今回の散歩コースは清瀬せせらぎ公園(東京都清瀬市)の方へ歩いてみました。

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清瀬せせらぎ公園で少し気分転換

まず個人的なことに、今、ちょうど親の介護と重なり年代もあり、少し遠くへお出かけしたい気持ちがあってもなかなか自由な時間が取れません。また、最後に家族旅行したのは5年前なので、それ以降は一度も旅行は行っておらず、コロナ禍の以前はせいぜい主人と近場で外食、年に2回は都内の実家へ帰ったりしていましたが、とうとう今に至るこの2年間は一切なくなりました。代わりに近所には柳瀬川、空堀川などがありますが、特に空堀川沿いのそばにある清瀬せせらぎ公園がお気に入りです。少しリフレッシュしたい時は水と緑に溢れた散策路を歩きます。

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宮下橋

今回、宮下橋まで歩いて、橋の下にニジマスが泳いでいないか様子をみに行きました。

橋の手前に植えられているムクロジの木にはしっかり果実が成っていました。ムクロジの果実は「ソープナッツ(ランドリーナッツ)」と呼ばれ、天然の洗剤として衣類の洗濯に用いれ、種子は数珠の原料とされています。

昨年9月中旬ごろの記事をご参考に頂ければ幸いです。↓

散歩の小さな発見:清瀬せせらぎ公園(東京都清瀬市)で見たもの
先の見えない長い自粛生活は運動不足や何らかのストレスもたまりやすくなります。こんな時に一番気軽な解消方法が誰にでも実行できる散歩。無理なジョギングでなくも、少し早歩き程度の20~30分程度のウォー...

さて、主人と橋の下を覗いてみると、なんと4年ぶりに放流した金色のニジマスたちが泳いでいました。宮下橋のそばに一軒の民家があるのですが、民家のおじさんがニジマスなどを管理されているようです。一時は何度も人に盗まれたりして、一匹もニジマスがいない寂しい時期が続きましたが、新たなニジマスをみてほっとした気分です。この小川は旧空堀川らしいですが、水がとてもきれいですので毎年5月下旬から6月下旬にはホタルがみられます。

一軒の民家の前に柿の木があり、沢山の果実が成って秋らしさを感じる瞬間です。

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス
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雑木林の階段

清瀬せせらぎ公園の歩道から外れて、別の雑木林へ向かいました。こちらは階段となっていまして、上がっていくと民家や畑、竹林があります。

こちらの写真は階段を上がる前に見つけたサルノコシカケのようなキノコです。

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清瀬の畑・野菜直売所

ある農家の広々とした畑にはブロッコリーやキャベツを育てています。しかし、この周辺でも畑は減り続け、新築の住宅が増えていっています。とても残念です。

こちらは住宅街の中にある某野菜直売所です。今回はいろいろな野菜が売っています。

左下より、玉ねぎ、キウイフルーツ、ピーマン、ししとう、上段にはとうがんがあります。

さらに、隅っこには一見ひょうたんのようにも見えますが、珍しいバターナッツがありました。これは一体どのようにして食べたら良いのかよく分かりません。

以上、小さな散歩はここまでとします。

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