今年も遂に家族旅行4泊5日の旅(7/11-7/15)を終えてしまいました。楽しい時間というのは本当にあっという間なものです。しかし、自宅に戻ってきても我が家は旅の思い出話や、来年の計画について既に語り合っています。まだ旅行気分が抜け切らないので、ここで旅の間のプチぶらり散歩旅で見つけた廃墟となった場所をご紹介します。
家族旅行4泊5日間の旅先(長野・群馬)で見つけたもの【廃墟編】
群馬・北軽井沢
長野・別所温泉
ティンカーベル周辺には相当数の廃墟が点在しています。かつてはここも賑わっていたのでしょうが、今の日本を象徴するかの如く衰退しまくっています。都市部だけを見れば発展しているように見える日本ですが、その繁栄は、こういった地方の衰退という犠牲の上に成り立っている、砂上の楼閣とも言えます。地方活性化などと言っても、所詮はこの有様です。
しかし、周囲は衰退し放題でも、ティンカーベルさんは輝いています。それはやはりオーナー夫妻の人柄とサービス精神にあると思います。客を大切にすれば、客は戻ってきます。口コミで客が客を呼び、辺鄙な場所でもペンションは繁盛します。日本に今欠けているものがあるとすれば、この旺盛なサービス精神、おもてなしの心ではないでしょうか?私はそんな気がしました。人を心の底から感動させることができるサービス、それは人情味であり、優しさであり、思い遣りでもあります。
近所に大型店舗が出来たのですが、店員の態度が悪いばかりに、あっという間に潰れてしまいました。ネットで店員の態度が悪過ぎると書かれていたのですが、サービスが悪ければ潰れるのは当たり前です。サービス業は客を怒らせればネットでボロクソ書かれることを、もう少し真剣に考えるべきです。某巨大掲示板で大々的に批判される事さえあるのです。
カスタマーエクスペリエンスが重要視されていますが、お客を満足させるサービスを提供できれば、お客の財布の紐も緩むし、またサービスを利用したいと思わせる事もできます。おもてなしの心が顧客満足度を向上させる事を、企業は良く理解する必要があります。
ブログを見て下りありがとうございました🌼
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