Hola!スペイン語を独学し始めて1週間経過。学習方法はネット動画を中心に活用です。それは、過去からつい最近の番組を無料で何度も繰り返すことが出来、発音の聞き取り練習、フレーズや単語、文法、意味などは字幕付きだから基礎が学びやすいため。更に、動画でスペイン語圏の歴史や文化を知ることも学べる最大のメリットなのです。
料理好きにはスペイン語の食べ物に関する単語が面白い！
スペイン語の文法の仕組みを知るにも、会話をするにも単語を沢山覚えなければ話になりません。その中で、スペイン本国・中南米の食文化をイメージしながらちょくちょく食べ物の単語を覚えていきたいと思います。今回、特にスペイン本国はオリーブオイル生産量世界第1位、ニンニクの生産量もヨーロッパで1位だと言われています。
スペイン産 ニンニク
これが、紫の網に丁寧に包んであるスペイン産のニンニクです。最近、我が家の近所のスーパーでもよく見かけるようになりました。
ニンニクは英語で言うとおなじみの”garlic(ガーリック)”ですが、スペイン語では超簡単な言葉です。上記の写真の通り”ajo(アホ)”と言うのです。(日本語の関西でよく使うアホ(阿呆)とは全く別ですよ。)
表紙の裏には｢モラドにんにく(AJO MORADO)｣ですが、スペイン本国では一般的なのだそうです。
国産や中国産のニンニクとはまた違う味であり、程よい香りとコクがあるので、世界中で一流シェフが愛用されているニンニクなのです。そのためにオリーブオイルとの相性がバッチリですよ！
ここで、ひと昔に日本の某番組で紹介された美肌や抗酸化作用などに有効な｢アホエンオイル｣というものを記憶していますが、その｢アホエン(ajoene)｣の単語はやはり”ajo”に由来することに気づきました。
スペイン産 オリーブオイル
実家の母より、我が家へお歳暮として送ってくれた最高品質のオリーブオイル(3本セット)です。3本のうち2本がスペイン産、1本はギリシャ産です。
ちなみに、生産No.1はスペイン(España)、No.2はイタリア(Italia)、No.3はギリシャ(Grecia)の順となっております。近年は、2014年4月に行われた国際コンテストで金賞を取った南米アルゼンチン産のものなどが登場しています。アルゼンチン(Argentina)は、イタリア人とスペイン人の移民の国ですから、味にはうるさそうですね。
オリーブオイル(olive oil)をスペイン語で”aceite(アセイテ)”と呼びます。
先ほどのスペイン産”ajo”とスペイン産”aceite“で、スペイン料理”ajillo(アヒージョ)”を作ったら最高の味となりそうです！
スペイン産 オリーブの実
我が家では、オリーブの実が大好きです。愛用しているのが、TPの黒オリーブの実で、塩分もそれほど強くもなく癖のない味です。TPとは、スペイン・アンダルシア地方にある世界有数のオリーブメーカー｢テペサ社｣の略です。お値段もリーゾナブルで良質なものですよ。
オリーブ(olive)はスペイン語で”aceituna(アセイトゥーナ)”と呼びます。
あとがき
これからもスペイン語の単語、文法(特に男性名詞・女性名詞など)を覚えることはかなり時間がかかると覚悟しています。例えば、オリーブオイルの”aceituna(アセイトゥーナ)”は女性名詞といった感じです。しかし、今まで英単語を覚えることが嫌だったのですが、スペイン語の単語なら面白いんです。すると、スペイン語の単語やフレーズを頭に入れる際、時々英語で言えばこう当たると自然に考えるようになります。
最後にスペイン語ついて外れますが、
先ほどのオリーブオイルについて補足します。日本では、多種類のオリーブオイルが出回っていますが、気を付けて頂きたいのは何といっても安全性・品質です。値段の安いエクストラ・バージンオリーブオイルは他と混ぜているものが多いです。
写真のオリーブオイルは全てオーガニックのものです。しかし、注目すべしは中央にあるギリシャ・クレタ島産｢Laini(ライニ)｣というもの。このオリーブオイルは世界のオリーブ品評会で最高の評価得て、日本のギリシャ特集テレビ番組で紹介されたそうです。
クレタ島セラブサノ地域で良質のエクストラ・バージンオリーブオイルが出来るコロネイキ種から生産された数量限定品です。厳しい基準をクリアし、伝統的製法で生産されたオリーブオイルとしてEUに認定・登録され、これを証するPDOロゴを表示しています。
それでは
Hasta luego.
ブログを見て下さりありがとうございました🍷
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