マトウダイのムニエル キノコ&レモンバターソース レシピ

生協で買ったマトウダイフィレ

本日のレシピはマトウダイのムニエルです。マトウダイは関東の市場ではめったに出回りませんが、生協の注文カタログではマトウダイのフィレ(加熱用)が珍しく見つけ、迷わず注文しました。マトウダイは骨もなくて淡白な白身魚ですので、刺身、ムニエル、煮つけ、フライなどどんな料理でもマッチする程のすぐれた食材なのです。

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お年寄りから子どもまで食べやすいマトウダイ

マトウダイ(馬頭鯛・ 的鯛)は、マトウダイ目マトウダイ科に属する魚の一種です。二つの由来があり、一つは身体の中心にある斑紋が「的」のようであるから。和歌山県の「まとだい」などの説。二つは顔が馬に似ているため。島根県などでは「馬頭」と書いて「ばとう」と言うのも馬に由来する説からきています。

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これがマトウダイの三枚おろし

マトウダイの三枚おろし

これがマトウダイの三枚おろしです。一見、グロテスクですが、調理するとかなり美味しいのです!骨もないのでお年寄りや子どもにも食べやすいし、味は淡白で癖もなく、程よいうま味なのです。

マトウダイを食する国は日本のみと限らず、フランスのフレンチ料理でサンピエール(Saint-pierre)という名のムニエルとしてあります。サンピエールとはフランス語でキリスト教の12使徒ペテロの名からちなんだもの。イタリア語はPesce san pietro、英語はJohn doryともいうのです。

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マトウダイのムニエル キノコ&レモンバターソース レシピ

マトウダイのムニエル

それでは、マトウダイのムニエルのレシピに入りましょう。今回はうちにあるキノコを使ってあさっりレモン風味のバターソースを作って魚にかけてみました。さらにトマトやピンクペッパーを付けると色とりどりとなります。

材料(4人分)

  • マトウダイの加熱用切り身・・・4切れ
  • 岩塩・・・少々
  • コショウ・・・少々
  • 片栗粉・・・適量
  • きのこ・・・(今回はエリンギ&しめじを使用)
  • 中玉トマト・・・2個
  • クレイジーソルト・・・少々
  • ハーブ(乾燥ディル)・・・お好み量
  • オリーブオイル・・・適量
  • バター・・・適量
  • レモン汁・・・適量
  • ピンクペッパー・・・少々

作り方

1.魚の切り身に岩塩とコショウ少々なじませ、片栗粉をまぶす。

1.魚の切り身に岩塩とコショウ少々なじませ、片栗粉をまぶす。

2.熱したフライパンに魚をオリーブオイルで両面こんがり焼く。

2.熱したフライパンに魚をオリーブオイルで両面こんがり焼く。

3.その間、別のフライパンでソースを作るので、スライスしたキノコとトマトをバターで炒め、火が通ったらクレイジーソルトで味付けし、最後にレモン汁とハーブをかけて煮立たせたら火を止める。

3.その間、別のフライパンでソースを作るので、スライスしたキノコとトマトをバターで炒め、火が通ったらクレイジーソルトで味付けし、最後にレモン汁とハーブをかけて煮立たせたら火を止める。

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス
4.皿に盛ったこんがりのマトウダイにソースをかける。

4.皿に盛ったこんがりのマトウダイにソースをかける。

ムニエルの付け合わせに、サラダを付けばバランスの良いヘルシーなおかずとなります。もし、どこかでマトウダイに出合ったら是非ムニエルなどにチャレンジしてみて下さい。

ブログを見て下さりありがとうございました🍴
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