この頃、筆者達はよく散歩するようになりました。これからはますます暖かくなり、すっかり新緑の季節です。埼玉・所沢市の我が家から徒歩でわずか数分の東京・清瀬市には柳瀬川・空堀川、遊歩道、雑木林など散歩するにはとても丁度良い場所です。今回は、野塩周辺とせせらぎ公園の生態保存ゾーン(宮下橋から柳瀬川の合流地点)を散策しました。
清瀬の野塩周辺・せせらぎ公園を散策
筆者はしばらく毎週(平日)5日間の午前中(4h)のみパートタイムで仕事ですが、午後はたっぷり時間があるので義母の世話や家事の他に運動や近所を散歩することも出来ます。さて、今回の歩いた散策エリアは清瀬の野塩周辺およびせせらぎ公園をおよそ往復1時間半かけて歩きました。
野塩周辺の異様な背景
明薬大の裏通りをずっと先へ進めと野塩団地があります。野塩団地街を経由し、柳瀬川の方へ歩きました。
日向橋を所沢市方面へ渡り、左方向住宅街へ歩いてみました。
何故、こんなポツンとした所に人の石像が置いてあるのか不思議でなりません。
つい最近、近所でこのような火災の情報は全く気づきませんでした。ただ、放火によるもので無ければと願っております。
全焼した家の前に親子3人の霊がではありません!焼け焦げた石像が3つ置いてあるのが非常に不気味です。全焼後、何故こんなことをしたのかは分かりませんが、先ほどの川沿いの雑草の中にあった石像と何か関連していそう・・・。
さて、所沢市下安の住宅街をさらに進んでも先は何も無いので、何となく不気味な場所から引き返すことにしました。
清瀬の森入口前
野塩団地から歩いてきて清瀬の森前の空堀川へ移動です。やはり、自然の遊歩道は自動車のスピードや排気ガスを気にすることもなく、いつ行っても心が落ち着きます。
せせらぎ公園 生態保存ゾーン
さらに清瀬の森方面からいつものせせらぎ公園へ来ました。この辺りは中里橋から宮下橋までの「親水散策ゾーン」です。
驚くことに、この周辺は何と今では珍しいオオムラサキが生息しているようです。そのため、チョウチョの寝どこの場所を大切に保存してます。筆者達はまだオオムラサキを一度も見たことがないのですが、旦那はいつか絶対に見たいと言い張っています。
これはオランダガラシといい、よくお肉料理やサラダに使われるクレソンです。ほんの辛味があるものの、物凄く体に良い美味しいハーブです。もちろん、ここでは絶対に採取はいけません。
「親水散策ゾーン」より奥へ進むと、宮下橋から柳瀬川との合流地点までの「生態保存ゾーン」へ入ります。
このエリアはホタルの保護地区でもあります。毎年、6月中旬くらいから7月上旬辺りでホタルの鑑賞のチャンスがありますが、筆者達は何故か近辺へ越してきて9年目となるにも関わらず一度も見に行ったことがありません。今年こそ、ホタルを見に行きたいと思っています。
フジはマメ科の一種で4月下旬から5月上旬まで見れます。
ジャガイモの”ジャガ”ではありません。シャガというアヤメ科の一種で、日本各地の低地や人里近くの湿った森林に普通に見られる多年草です。
ここで一休みするにはいいけれど、持参のお弁当や軽食はちょっと飛んでくる虫達で何となく落ち着かいないかも。
せせらぎ公園の終点である柳瀬川への合流地点です。しかし、向こうでは何年も工事が続いています。将来はどうような場所になるかは未だに分かりません。
あとがき
今回のアルバムは4/27に撮影しました。午前中のパートから帰宅して昼食を取り、午後3時頃からお散歩しました。少しずつ歩くことは体力もUPへ繋がるので、ぜひ運動が苦手な方も出来るだけ歩く習慣を付けましょう。
これからもぶらり散歩を更新していきたいと思います。
ブログを見てくださりありがとうございました❀
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