プチぶらり散歩を更新しました。一般的に暦ではもう立春です。この辺りからはだんだん日が伸びつつあるのをとても実感です。日曜日の午後、地元埼玉県所沢市の東所沢近辺、近隣の東京都清瀬市を歩き回りました。この日は雲の多い天気ではありましたが、冷たい強い風が吹き込んでいたこともあって空気も澄んで遠くの景色もハッキリと見えました。
目次
立春でも冷たい風の中の散歩 東所沢(埼玉)から清瀬(東京)へ
立春に当たる日曜日の午後の散歩で撮影した新しい風景を載せます。
東所沢(埼玉県所沢市)から東京スカイツリー
東所沢の丘(和田の森)の上を歩いて途中、遠くの東京スカイツリーがハッキリと見えました。普段、何度も同じ所を通るのですが、せいぜい新宿副都心やサンシャインシティ辺りまで見えるのみです。しかし、雲の多い日だというのに、景色がいつもよりさらに向こうへ見えることは筆者たちにとって初めてです。確かに、冷たい強い風によって空気が澄み切っていたということもあります。
スカイツリーをカメラのレンズを100倍にして撮影したものです。
清瀬せせらぎ公園(東京都清瀬市)
所沢の隣、東京都清瀬市の清瀬せせらぎ公園まで歩いてきました。旧空堀川である小川の一部にまるで光苔にそっくりな水草を撮影しました。
先月、関東平野部や都心にも深く積もった雪も、今ではご覧の通りすっかり溶けてきて元の状態の公園となりました。
キレイな水でしか育たないオランダガラシ(別名はクレソン)の育つ場所です。
詳細があるように、アブラナ科の一種であるオランダガラシは6月から7月にかけて白い花が咲くのが一般ですが、昨年4月の終わり頃には予定よりも2ヶ月早くも白い花が咲いていたのを記憶します。
昨年春の記事を参考としてリンクを載せておきます。↓
プチぶらり散歩:清瀬の野塩周辺・せせらぎ公園を散策
この日のせせらぎ公園の宮下橋付近です。橋の下には放流された数匹のニジマスが泳いでいますが、そばに一羽のコサギが餌探しでうろついていました。
キツイ目つきに非常に鋭い口ばしの持ったコサギが泳いでいるニジマスのところへ近づいて歩いてきました。ニジマスたちが危ないとハラハラしました。
ニジマスの泳ぐエリアに侵入したコサギは片足を水中でブルブル振動させています。この方法は「足ゆする漁法」とか呼ばれ、魚やザリガニなどを追い出して撹乱させ、採食するものです。
しかし、天敵のコサギはニジマスたちに触れることもなく、このまま柵を超えて真っ直ぐ遠くへ羽ばたいていきました。
その後、今まで隅っこでかくまっていた一匹のニジマスが出てきて、外敵はもういないか確認しているかのようでした。
お気付きのように、一匹のニジマスの背びれや腹部辺りのうろが剥がれ落ちているがお分かりでしょうか?たぶん、コサギに襲われた経験があるのだと思います。
もう一匹のニジマスも痛々しいキズを覆った口先です。果たして、ここで管理関係者たちのニジマスの放流は良かったのか?疑問です。
まるで竜巻のような雲(東京都清瀬市)
清瀬中里緑地保全地域の丘へ上る途中、空は青空と灰色の雪雲のような雲が広がり、遠くの方では竜巻のような縦型の雲も見えました。この写真ではちょっと分かりにくいかもしれませんが、何となく薄っすら灰色と白色の縦が見えるでしょうか・・・。灰色が何となく竜巻のように見え、ちょうど強風だったので心配でした。でも、実際は大丈夫です。
ブログを見てくださりありがとうございました📷
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