景品など、外部からもらった大量の粉末洗剤がとても使い切れないことが多い。もしくは、普段の洗濯はいつも使いやすい液体洗剤が中心なのに、いらない粉末洗剤をもらっても困ることもあります。しかし、我が家では粉末洗剤でもボールドのような香りの良いものなら容赦範囲として使っています。今回はボールド粉末洗剤の活用をご紹介します。
目次
香りの良い柔軟剤入りのボールド
USAダウニーやファブリーズなどでおなじみのP&G社Japanの洗濯洗剤ボールドは、液体タイプと粉末タイプと一緒にどこでも販売していますね。P&G社だけにあって香りの良い洗剤が多いと思います。その中でボールドのさわやかでお花のような香りは個人的に好きな方です。
どのメーカーもそうですが、洗濯洗剤の人気は圧倒的に使いやすい液体タイプの方です。粉末タイプだと、洗濯した時に溶けなかった塊が残ってしまうこともしばしば。私もここの部分が一番嫌でした。しかし、両タイプにはそれぞれメリットとデメリットがあります。
洗濯洗剤 粉末&液体タイプの簡単比較
粉末タイプ
メリット
- 洗浄力が高い。
- コスパも良くて、お手頃価格である。
デメリット
- 洗剤が溶けにくく、塊が残ったりする。
- 衣類の素材に負担が大きい。
液体タイプ
メリット
- 水に溶けやすい。
- 衣類の素材に優しい洗い上がり。
デメリット
- 粉末より、洗浄力は劣る。
- 値段も高くてコスパもよろしくない。
- 要詰替えだが、詰め替え用も安くはない。
ボールド粉末洗剤のいい香りを活用しようではないか♡
粉末と液体タイプのメリット・デメリットを知っておきながら、手元にある香りの良いボールド粉末洗剤を今ではすっかり活用しています。ボールドの粉末洗剤の場合は案外溶けやすいと思います。その上、柔軟剤配合となっていて、正しく粉末の量と水量さえ守れば良い仕上がりとなります。私は粉末を使う場合、主にタオルやハンカチ、ダンナの下着、靴下などを洗います。
洗濯以外でもお風呂・トイレ・洗面そうじへ
我が家にたっぷりストックしてある、ボールド粉末洗剤は香りの良さと洗浄力を活かして、洗濯以外に使っています。粉末洗剤をクレンザー代わりとしてスポンジなどを使いながら、お風呂のタイルにこびりついた黒カビ、トイレの黄ばみ、洗面の周りの水垢などがきれいに落ちて、おまけにかすかな良い香りが広がります🎶
湿気・消臭効果
香りの広がるボールド粉末洗剤は、靴箱やクローゼットなどの湿気・消臭効果も良さそうです。さらに、我が家のフローリングにカーペットを敷いた時、後からゴミやダニが気になります。掃除機をかける際は、カーペットにボールド粉末と重層を所々ささっと散らし、ゴミとダニと一緒に掃除機で吸い取ってしまいます。すると、カーペットはすっきりふんわりした感じ(多分、洗剤の柔軟剤効果ではないかと)で、掃除機の中身も良い香りとなりました♬
あとがき・注意点
元々粉末タイプは嫌だった私自身は、この記事をよく考えてまとめてみると、粉末洗剤は決して捨てたものではないと思いました。ただ注意点は、この方法を他の方へすすめた場合は決して100%おすすめるものではありません。敏感肌や香料苦手などの様々な理由があるからです。
ブログを見てくださりありがとうございました。
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