トイレのガンコな尿石落としは「サンポール」の酸性洗剤で除去できる

まず、テーマの通り、もし、お食事やおやつ中の方はご注意願いたいと思います。トイレ掃除は誰もが喜ぶものではありませんが、こまめに掃除するのがベストですが、最低でも週1・2回の掃除が大切。その方が簡単でキレイに済むのですが、逆に、長い間もトイレ掃除を怠ると後で大変苦労します。そのような事態は普通の洗剤だけでは済みません。

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トイレの尿石は酸性洗剤を使うしかない!

普段のトイレ掃除は、中性洗剤や自然系のクエン酸水・重曹で便器も周りもピカピカになります。これが当たり前なことですが、そのことを理解してもトイレ掃除が面倒だということも少なくありません。しかし、トイレはキレイにしておいた方がかえって楽であることを痛感しています。

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こすってもムダ!「さぼったリング」どころか最悪なことに

トイレの汚れで一番悩むひとつとは、水面の周囲です。これをよく「さぼったリング」と呼ばれているそうですが、うちはもっと最悪ことになっていました。現在、2階建ての一軒家に住んでいますが、トイレも各階に設置しています。まず、2階のトイレは自動洗浄のために比較的汚れは少ないのですが、問題だったのは1階のトイレです。基本的に筆者と義母は2階のトイレを使う回数が多く、1階のトイレは(故)義父と旦那が使っていました。特に、男性が使うトイレは飛び散りも多かったりするので便器の周りは汚れやすい傾向です。

しかも、お恥ずかしいながら1階のトイレ掃除は殆ど怠ってしまい、知らずに水面底まで黒ずんでしまいました。これには衝撃でした。

まず、オキシクリーンでお湯で溶かした「オキシ漬け」をし、トイレブラシでこすってみたものの全く除去しません。後で、ネットで調べ見ると、この黒ずみは、水アカ、尿石、黒カビなどからの原因であること。また、水アカ・尿石はアルカリ性の汚れ、黒カビは酸性の汚れとなるのです。

つまり、汚れの内容によっては酸性洗剤、もしくはアルカリ洗剤を使い分ける必要があります。汚れの性質をきちんと理解しないと、いくら根気強く便器をこすってもキズ付けるだけですし、時間の無駄であることです。

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話題のサンポール漬けは確実に汚れが除去できる

アルカリ性のオキシ漬けでは失敗したので、話題になっている酸性洗剤「サンポール」で試してみることにしました。ただし、うちのようなトイレの汚れは数日に分けて掃除する必要があります。

まず、スポイトで水をしっかり取り除きます。

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

気になる汚れにトイレットペーパーをかぶせるように敷き、その上にたっぷりサンポールをかけてしみこませます。だいたい30分~1時間ほど放置しておきます。

また、サンポールは強力なので、必ず窓を開けて換気します。

放置した後は、ブラシで磨くといくらかは汚れが取れてきました。この日の作業は一旦完了。

別の日、再度サンポール漬けした後は黒ずみはだいぶ取れてきました。嬉しいです!また、サンポールは消臭・除菌効果もあるので、今まで気になっていた悪臭も取れたような気がします。さらに、もう一度サンポール漬けをすれば、便器がキレイによみがえることを期待しています。

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サンポールはストックも必要、しかし、日頃こまめに掃除する習慣は大切

近頃、ナチュラルクリーニングに目覚めているため、トイレ掃除は自然系のクエン酸を使いたいところですが、あまりにもこびりつき過ぎた汚れの場合はサンポールをストックしておくことも安心です。

しかし、強力なサンポールの出番になるほど苦労する前に、日頃はこまめに掃除する習慣を身に付けることも大切だと痛感します。普段、クエン酸スプレーなどをシュッと吹きかけて、消臭・除菌と合わせて清潔にしておき、居心地の良いトイレに目指していきたいです。

記事をご覧いただきありがとうございます。

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