家庭料理やお弁当に定番であるひじきの煮物を作ってみることにしました。ひじきの煮物はお店のお惣菜、加工冷凍食品にも売っていますが、やはり、材料や味をお好みに調整できる手作りの方が絶対に良いです。材料は生活クラブで乾燥ひじきや十勝産の大豆などを注文して買いました。作り方は基本をおさえれば誰にでも簡単に作れてしまいます。
我が家の大豆とひじきの煮物レシピ
今回、大豆とひじきの煮物作りにチャレンジしました。特に、生活クラブの十勝産大豆はとても大豆そのものの風味があり、甘みもあります。また、調味料も小豆島のタケサンだし醤油や三河みりん、素精糖を使っていることもあり、あっさり、具材の旨味も増して美味しく仕上がりました。
使用した材料・調味料(3~4人分)
- 十勝産大豆 250g
- ひじき 20g
- 冷凍刻み油揚げ 25g
- にんじん 1本
- タケサン だし醤油 大さじ2
- タケサン 生搾醤油 大さじ1
- 三河みりん 大さじ2
- 料理酒 大さじ1
- 素精糖 大さじ2
- ごま油 大さじ1
- 水 200ml
タケサンの醤油についてご紹介しておきます。天然醸造「生搾醤油」は、温和な気候と風土に恵まれた小豆島において、丸大豆、小麦、天日塩を使い、杉桶の中で四季を通じてじっくりと醸造した諸味をそんまま搾った醤油です。料理や刺身にも最高です。
みりんは、三河みりんがとてもおすすめです。本場三河地方の伝統製法による本格みりんです。もち米のおいしさを、醸造という日本の伝統技術のみで引き出したものです。煮物やきんぴら、だし巻き卵にはこちらを使うと上品な味に仕上がりです。ぜひ、チェックしてみてください。
作り方
①大豆は一晩水に浸して置く。翌日、そのまま火にかけて、弱火でやわらかくなるまで煮たら、ざるにあげて水気を切る。
②ひじきを20~30分水に浸し後、ざるにあげて水気を切る。
③にんじんは細かく千切りにする。
④鍋にごま油を入れてを熱し、にんじん・ひじきの順に加えて炒める。
⑤油揚げ、大豆・だし醤油・水を加え、煮立ったら素精糖・料理酒・みりん・醤油を加え、汁気が少なるまで弱火~中火で煮詰める。
⑥煮汁が少し残る程度で火を止めた後、器に盛る。
ひとこと
大豆とひじきの煮物の冷蔵保存は1週間以内、冷凍保存なら1ヶ月が目安です。今回のレシピは味があっさりめなので冷蔵で2~3日くらいです。
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