クリスマスは年明けまで続く

私自身、信仰生活においての一つを学びました。昨日の今年最後の日曜礼拝(お説教)にて、「世間のクリスマスは25日までですが、世界中ではまだクリスマスが続いているところがあります。…」と聞きました。クリスマスは主イエス様の御降誕を祝うものであり、また主に感謝をこめて新年を祝う意味もあります。日本は25日が過ぎるとすぐにお正月の準備に切り替えますが、クリスチャンは年明けまでクリスマスが続きます。私はかつて世間の人達と同じくクリスマスは25日までだとずっと思っていました。しかし、最近の街のイルミネーションはお正月までのところが多いようですね。ちなみに地元の所沢駅前のイルミネーションは何故か2月14日のバレンタインまでなのです。

さて、昨日12/26の教会で久しぶりに会う親しい一人の姉妹より素敵なクリスマスプレゼントをいただきました。『ほんもののプレゼント』という題名の本です。オー・ヘンリー原作『賢者の贈り物(The Gift of the Magi)』の単行本といった感じです。二人の貧しい夫婦のクリスマスストーリーであり、妻のデラは、夫のジムが祖父と父から受け継いで大切にしている金の懐中時計を吊るす鎖を買うために、自慢の髪を美容室でバッサリ切り落とし、売ってしまうのです。一方、夫のジムはデラが欲しがっていた鼈甲の櫛を買うために、自慢の懐中時計を質屋に入れました。いっけん愚かな行き違いに見えますが、意外にもハッピーで暖かみのある結末です。本表紙と中身のイラストもとても美しくて大人向け絵本といえます。本当にうれしいです♪

ほんもののプレゼント

本をいただいた姉妹は、以前にも別の絵本を一冊プレゼントしてくれました。確か、2009年クリスマス礼拝での堅信式祝いだったと思います。本のプレゼントと言えば私にとって最高の思い出なのです。以前のブログ(9/5)でもご紹介しましたが、私が小学6年生の時、家庭教師の中で一番大好きな先生(後からクリスチャンだと知りました)からお別れのプレゼントとして「星の王子さま」をいただいた記憶がよみがえるのです。ですから、本のプレゼントは素晴らしいイメージがあります。(人によっては好みがありますが。)どちらの本も主からの御恵みによる最高のプレゼントです。主と各姉妹に心から感謝を致します。アーメン†

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