次の就職先を主の御手にゆだねる

私の良き相方からはじまり、もう一人の派遣スタッフも次の就職先が決まり、来月上旬で今の職場を去る予定です。これで女子2人が減り、今の残る私たち派遣スタッフやパートさんたちのうち次は誰が先に就職が決まって辞めていくのか?今秋から本格化しつつあります。いずれにしても、私も含めた非正規の人たちは会社都合(移転)によって年内12月で雇用契約終了となります。

一応、12月まではここで就業させて頂けますが、契約が終了してからは年末年始の悪い時期にぶつかり、このまま完全に失業してしまう恐れがあります。これではもう遅く、出来れば何としても11月位まで転職をしなければなりません。周囲の皆は次の仕事探しで必死ですし、家族の稼ぎ頭である私も派遣会社に次の長期の仕事をお願いしています。派遣歴の多い私は、これ以上履歴書や職歴を書くことはもう限界です!

先日、携帯電話の留守に久々RS派遣会社から仕事(某大手自動車メーカーでの一般事務)の紹介が入っていましたが、最寄り駅から徒歩の距離が結構あり、時給に対しての交通費のバランスが割に合わないので辞めました。まだ、この一社しか紹介は来ていません。

しかし、今の職場で全く思いもよらない話がありました。一度目、先月だったと思いましたが、直属の上司より「(12月で派遣契約が終わることを承知だが)、来年以降も(移転先に来てもらって)延長してくれないだろうか?返事はいつでも良い。もし、OKしたければ、この私から人事の方へ話しをする。」とお誘いを頂いています。二度目、先週は業務上関わり深い一人の社員からも「12月迄ここに残って、来年も(移転先へ)一緒に来てほしい・・・。(時給と交通費で悩むなら)うちの直接雇用に切り替えて社員にしてもらうよう、こちらから課長を通して推薦してあげるよ。」と、半泣きしながらのお誘いもありました。このお誘いの背景には、これから忙しい毎年12月の大決算期を控えていること、私の業務は一番重要な営業売上業務であるので、ここで後任者へ業務を引き継ぐ見通しも全くないからです。

しかしです。来年の移転先は埼玉県の東松山市と比企郡吉見町の境にある辺鄙な場所にあります。交通手段は当然自家用車のみ、最寄り駅からの路線バスも無ければ、会社向け送迎車も全くありません!いくら、期間延長を誘われても、まず電車に乗って目的の最寄り駅から先は一体どうやって行けばいいのか?と言う問題があります。仮に最寄り駅から移転先までの徒歩はGoogleマップで調べたら55分でしたので、今のところは転職の方を考えています。

ただ、本音を言えば、アラフォーでころころ派遣先を変えることはもう卒業したいし、出来れば慣れた同じ職場で仕事を続けたいです。現実、これからの10/01にて改正する派遣労働法は、26業務も含めたすべてが最長3年までの契約です。3年経てば大半は正社員などの直接雇用にさせることなく、このままおさらばというわけです。これからの派遣はさらに厳しい!

もう・・・ここまでどうにもならなければ、次の就職先の問題は主なる神様にゆだねる他は有りません。年内で他社へ転職、もしくは最後まで今の職場でとどまって来年の契約延長を求めるか?最悪、12月で失業して再就職まで時間をかけるか?(ただし、中高年のブランクはあまりよろしく無いと知っていても)全ての決定権は主によるものだと信じています。いづれ一つが決まれば主の御心であり、主の選んで下さった道をまっすぐ歩めば必ずそこで道が開けると信じます。

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス
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