年末の柳瀬川沿いを歩くテーマの続きです。東所沢サニータウンという自治会から柳瀬川の金山橋を少し通り抜けて清瀬金山調整池へ行きました。金山調整池は、東京都による柳瀬川の改修工事の一環として洪水対策を目的に、平成6年に整備されたもので、金山緑地公園に隣接した柳瀬川の北側部分に設置された自然や野鳥など楽しめる親水広場です。
年末の柳瀬川沿いを歩く③ 金山調整池
それでは冬の金山調整池の様子を写真にてご案内しましょう。
金山調整池ワークショップ
金山調整池の出入口の通りに広報掲示板があったのでどんなものか一部ご紹介しましょう。↓
まず、清瀬の自然を守る会というボランティア団体があり、例えば我々がよく散歩しているコースである中里緑地保全地域や野塩市有林(空堀川・柳原橋)など各地の雑木林を整理します。この維持管理作業はどうやら参加自由のようです。
清瀬には柳瀬川や金山調整池などにカワセミがあらわれる絶好のスポットでもあります。
他にも野鳥観察会もあります。参加費はたった200円とは良心的です。
金山調整池の冬景色と野鳥などの生物
金山調整池でも澄んだ青空と枯れ木の冬らしい景色となりました。
こちらが豊かな水を楽しめる遊歩道です。
遊歩道の水の中には何と今時珍しいメダカが沢山泳いでいます。
調整池の島の付近に来ると、デッキにはマガモたちがくつろいでいました。
池の中にも3羽のマガモが泳いでいます。
さて、同じ調整池には非常に大きなダイサギが立っていました。まるでペリカンのようです。
ダイサギの特徴はもちろん最大90cmくらいと大きいからですが、口ばしが黄色くて鋭く長いのが特徴です。大きな魚や時には小動物などを食べるらしいです。
別の枯れ草の隅っこに1羽のアオクビがひっそり隠れていました。
さらに遠くから、木の上にのっている野鳥らしきものがいるのでカメラの望遠レンズを近づけると何とアオサギでした。アオサギもダイサギくらいの大きさだと思います。
金山調整池の全体では野鳥が休んでいるスポットなので、訪れる際は必ずマナーを守って頂きたいと願います。
青空の月はもうすぐ満月になろうとしています。確か、来年(2018年)の元旦の深夜から2日の明け方にかけて最大のスーパームーンだそうです。それにしても、この月でいつもより大きいような気がします。
ご覧ください。石と苔がハッキリ見える透き通った水です。
調整池のまるで黄昏れような光景で撮影しました。
調整池の向こうにはいつもように野鳥の撮影でくる集団がいます。
近くに野菜直売所があります。今回は特に欲しい野菜はありませんでした。
こちらが調整池の水門です。
水門のそばの階段を登るとそこには面白い楽器用なベンチがあり、そばにはちょうど季節の山茶花が鮮やかに咲き、まるで一つのお庭にような感じです。
でも実際は柳瀬川の遊歩道に出ます。
それでは、次回も記事の続きがあります。
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