年末の柳瀬川沿いを歩くテーマの続き第4です。前回の記事では冬の金山調整池でしたが、すぐそばの清瀬金山緑地公園(金山公園)の様子もご紹介しましょう。金山公園は以前より何度も記事にしていますが、四季の自然散策、ランニングコース、柳瀬川流域では川遊びやBBQなどが楽しめるスポットです。又、公園の池にはカモたちが泳いでいます。
目次
年末の柳瀬川沿いを歩く④ 金山公園へ
金山調整池から金山公園の冬の景色を沢山撮り集めました。
金山調整池そばの柳瀬川(埼玉県所沢市本郷)
金山調整池前の柳瀬川流域へ出て、少し下流の方へ歩くと立入禁止区域になっていました。ここからは工事現場のようです。
この付近は埼玉県所沢市本郷と入り組んでいます。河川の反対側には畑が大きく広がり、向こうにはJR武蔵野線があります。
この時、下り電車から石油タンクの貨物が長ーく走っています。
反対に上り電車でも貨物が走りました。武蔵野線の貨物はとにかく長くてゆっくりなので、駅のホームで電車を待っている人たちにとってはたまらないでしょう。
本郷は武蔵野線が通り、農家と畑が多くて道も迷路で行き止まりあり、未開発であるこの辺りは本当に夜は寂しそうなところです。
柳瀬川(金山橋方面)へ戻ろうする時に、大きな富士山がハッキリ見えて感動しました。
柳瀬川沿い遊歩道(埼玉県所沢市)から台田団地(東京都清瀬市)を望む
所沢市本郷の向こうは東京都清瀬市の台田団地が並びます。台田団地付近では春になると桜の名所となり、年に一度のイベントが開催されるようです。
ちょうど台田団地を通る西武バスが真ん中の道路に曲がりました。恐らく西武池袋線清瀬駅北口行きのバスだと思います。金山公園などへ行く際はこの台田団地行きのバスを利用すると便利です。
金山橋(金山公園内柳瀬川)
再び金山橋です。河原へ下り、橋の下をくぐりました。
橋の下には何故か一人分の椅子が置いてありました。河原のBBQの時に使うのか、それとも忘れ物か謎です。
さらに河原の砂には何とホタテの貝殻あり、この写真だとまるで本当の海辺のように思いませんか?たぶんBBQで殻付きのホタテを焼いて食べてから、この貝殻一つを捨てていったのではないかと推測します。
河原の様子ですが、この地点で誰もいません。
相変わらずキレイな河原です。夏になると子どもたちの川遊びが凄いです。
やはり、BBQスポットなので、その焚き火の跡が数ヶ所ありました。
金山公園の池で泳ぐカモたち
金山公園の池にはカルガモ、マガモ、オナガガモ、バンなどが泳いでいます。この時はマガモとオナガガモだけでしたが、写真に写っているのは4羽のマガモ(オス&メス)が並んで泳いでいます。しかし、後からその4羽はバタバタ飛んでいきました。
ひとりぼっちのオナガガモ
広い池で残った1羽のオナガガモ(オス)がポツンと泳いでいました。オナガガモの茶色い頭はまるでチョコレートに見えてしまいます。
そして、寂しそうに水の中の枯れ草へ入ってきました。
すると彼は向きを変え、横顔で遠くを眺めているかのようです。
再び向きを変え、後ろ向きに別の方向を眺めました。一体誰を待っているのでしょうか?
マガモたちのかくれんぼ
一方、先ほど飛んでいってこの池の裏側に戻ってきた4羽のマガモはかくれんぼをしていました。そのうち2羽のアオクビ(オス)の姿です。
別の枯れ草の中にはアオクビと地味なメスが一緒に仲良くかくれんぼしていました。
そのうち、アオクビが外に出ていき、中に残ったメスのマガモが遠くでアオクビを見送っているかのようです。
金山公園の冬の芸術
最後に、金山公園の冬の芸術(風景)を自分なりに撮影した3枚です。
池にあるデッキの遊歩道。
金山公園のオブジェに太陽の光のダイヤモンド。
こちらは湧き水のようなものが流れています。その溜まった透き通った水には赤い落ち葉が浮かんでいます。
次回もプチぶらり散歩続きます。
ブログを見てくださりありがとうございました🍂
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