プチぶらり散歩:秋の夕暮れ柳瀬川回廊(くるまや橋-梅坂橋付近)

プチぶらり散歩を更新しました。11月も後半、2018年も残り1ケ月と1週間です。自然が多く残る清瀬ですが、同じ散歩コースだけでも四季によって違った景色を楽しめます。それが、水と緑の柳瀬川回廊コースです。我が家の住まいのある埼玉県所沢市と入り組むところですが、柳瀬川回廊は東京都清瀬市がメインです。

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夕暮れの柳瀬川回廊(くるまや橋-梅坂橋付近)で秋の景色

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空堀川(三郷橋-梅坂橋)

三郷橋を渡る前から、雑木林は綺麗な紅葉。

清瀬の森の反対側は明治薬科大学。

清瀬の森

清瀬の森の中は、まだ紅葉は進んでいません。

ここで川へ入る階段が立ち入り禁止になっていたので、もしかして誰かが転落してしまったなどの事故が起こったから?と思われました。

しかし、恐らく、立ち入り禁止になった訳は、次が原因かもしれません。

清瀬の森を通過した梅坂橋付近にかかろうとすると、とても嫌な悪臭が漂いました。

汚染されている空堀川(梅坂橋下流側)

多くの木が紅葉が彩る中、空堀川に異変を感じました。

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ご覧の通り、この辺りの空堀川は特に汚れています。

どうやら、左側の丸い下水管から何かを垂れ流して広がっているような感じです。

灰色の濁った水が悪臭の原因であり、先ほど通り過ぎた立ち入り禁止場はその理由かもしれません。

せっかく自然を残しつつも、川を汚すことは非常に残念です。何故、こういうことになったのか?市の問題でしょう。

コサギ・マガモ・カルガモ(梅坂橋上流側)

悪臭が漂う近く、梅坂橋上流側には4羽のコサギ、マガモのオスメス、カルガモ1羽が珍しく集合している姿がありました。川が汚れているのにも関わらず、野鳥たちは平気なのか気になります。

しばらく、観察していうちに一羽のコサギが突然橋の上へ飛んでいきました。

飛んだ1羽のコサギは電線に乗って一休みのようです。

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円福寺付近

こちらは門に仁王像のある円福寺です。

いつも手入れがされているお寺の中の庭や紅葉も結構キレイです。

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中里の畑

中里の畑の空(左側の方)を見上げると、まるで人の肋骨のような筋雲が広がって何となく不気味。

空の雲を別の角度から撮影するとまるでエイの尻尾にそっくりな気がしませんか。

広々とした畑からずっと遠く眺めれば、富士山がハッキリと見えました。

赤い夕焼けの中で、まるで陰のような富士山です。

さて、こちらはいつも利用する農家の中にある野菜直売所です。こちらでは比較的種類が多くあるのでお気に入り場所。ここでブロッコリーの仲間であるロマネスコというものを買いました。どういうものかというと以下の通り。

まるでクリスマスツリーのようにも見えます。

さて、畑道を歩いているうちにだんだん日が暮れていきました。薄暗くても柿の木や紅葉、植物も違った意味で芸術的な景色です。

こちらはブルーベリーの木ですが、ご覧の通りキレイな真っ赤な紅葉です。

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中里の雑木林

ここから雑木林の中の階段へ下り、清瀬せせらぎ公園へ向かいます。

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柳瀬川回廊 清瀬せせらぎ公園

先ほど、畑にあったブルーベリーの紅葉にそっくりですが、こちらはニシキギというものです。

せせらぎ公園に出ると空堀川(石田橋)へ戻ってきました。

時刻はそろそろ午後5時頃ですが、だいぶ暗くなってきて向こうのマンション側(埼玉県所沢市)では沢山明かりがついています。

空堀川(くるまや橋)

空堀川下流側のくるまや橋方向はすっかり真っ暗。

反対に向けて空堀川上流側は西の方、まだ赤い空が残ります。

薄暗い空、生い茂っている雑木林の隙間には見事に赤い夕焼けチラチラ見えて幻想的。

本日の夕暮れ散歩はここまでです。

ブログを見てくださりありがとうございました📷
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