世界共通語の英語はすっかり定着しています。今更、英語を中学校の基礎から学び直そうと思っても挫折を繰り返すのみ。そこで、英語以外で興味のある言語へ新たにチャレンジしようと考えたらスペイン語にたどり着きました。近年、英語の次に中国やスペイン語のニーズが高まりつつあり、まずスペイン語を少しずつ学び始めているところです。
目次
自分の好きな言語を学ぶことも気分転換となる
英語以外、好きな言語を学ぶことは大きな気分転換となると思います。私の場合は英語の次に重要度が高いスペイン語を学ぶことを選びました。スペイン語は情熱もあってものすごく魅力のある言語であるし、英語より奥が深くて面白いのです。
帰国子女や既に英語を話せる人に負けている
世界共通語の英語は基本ですが、大の大人がこれから焦って英語の学習をして周囲を競っても、帰国子女や既に英語を話せる人たちには勝ち目がありません。
私が小学生の頃は英語の授業は存在せず、やがて中学生となって学んだ英語というのは単なる受験英語でした。例え、個人的に実践的な英語を学ぼうと思っても、どうしても途中で挫折してしまいます。自分は正直、無意識のうちに英語が嫌いなのかもしれません。
アメリカで6年留学を経験した旦那は、TOEICのスコア900点レベルだったため、以前は大企業たちに引っ張りだこでした。ところが、残念ながら彼は全く英会話が苦手なのです。英文とリスニングは良いのですが、英語がしゃべれない変わった人です。
旦那曰く、「ネイティブな発音で英会話が出来る人は、その人の才能である」とのこと。いくら米国に留学しても才能がなければ、英語能力を身に着けることは難しいと言っています。だかた、留学しても、あるいは英会話教室に通っても英語が出来ない人は沢山いるということなのです。
英語以外の言語が出来ればいいのでは
英語がダメでも英語以外に多くの言語があるし、英語の次に需要度が高いものでチャレンジすばいい。嫌々ながら無理して英語を学ぶ前に、自分の好きな言語から先に学ぶほうが学習効率も上がるかもしれないと思うのです。
私の知っている人はイタリア語の翻訳家・料理研究家の女性がいます。彼女は英語のほうはいまいちだそうですが、イタリア語は得意であり、定期的に本国へ旅することがあります。また、現地でイタリアの文化・料理を学び、帰国後はイタリア料理講座を開いたりしています。
私は彼女のようにまでは無理ですが、元々好きだった明るいラテン系、つまりスペイン語や地中海料理に興味を示し、まずはそこから趣味で独学しようと思ったのです。今のところ、日本ではスペイン語を話せる人はまだ少ないほうですし、英語のように競合も少ないので、これはチャンスだと感じました。例え、英語がいまいちであっても、他の言語を理解して話せるならば素敵だと思いませんか?
スペイン語はスペインのみではなく中南米に注目
その前に、世界の言語を分野別で出したランキングを調べた結果です。
母語を話している人口は、1位は中国語(8億8500万人)、2位は英語(4億人)、3位はスペイン語(3億3200万人)となっています。
次に、公用語として話している国の数は、1位は英語(60ヵ国)、2位はスペイン語(21ヵ国)、3位は中国語(3ヵ国)となっています。既にアメリカではヒスパニックが増加して英語と同等くらい重要度になってきているようです。さらに、2050年7月1日までに、アメリカの人口の30%(1億3280万人)がヒスパニック系になると予測されているとのこと。
最後にインターネットを使用している人口は、1位は英語(5億6500万人)、2位は中国語(5億1000万人)、3位はスペイン語(1億6500万人)となっています。たまに、日本のアニメ動画のうち、スペイン語に翻訳されているものに遭遇することがあります。
そして、これから日本の産業が生き残るためには、ポルトガル語を除くスペイン語圏の中南米に注目を浴びているようです。これからスペイン語が出来て仕事を活かしたい人は大手日系企業に就職できる可能性は高まるようです。
あとがき
私は今のところ次のステップアップのためにスペイン語を学ぶというよりも、頭の切り替え体操や趣味として学ぼうと思っています。あまり義務的になると私の場合は継続出来ないからです。最近、Youtubeで見つけたちょっと古いスペイン語講座を見つけたのですが、ペルーやメキシコなど中南米を中心としたもので、その国の文化や生活を学ぶことが出来て楽しいんです!ノリノリのラテンアメリカは私にとって大きくテンションが上がっている最中です。
今後、ぼちぼちスペイン語を学んだ感想などを書きたいと思っております。
Hasta luego.
ブログを見て下さりありがとうございました📚
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