焦らずゆっくりの就職活動5 第二回失業認定日

ハローワークで第二回失業認定を申告。なるべく無駄と無理のない方法で就職したいのが本音。この間の派遣会社から紹介されて面談へ行った職場については検討中でしたが断りました。さらに、働き方についても疑問を感じるようになりました。

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働き方について強く疑問

ハローワーク所沢

この数日間は生理前より風邪のような症状があり、あまり体調はいまいちです。喉の痛みは治まりましたが、鼻がムズムズで時々咳き込むような感じ。ここ数年はずっと風邪など引いたことがなかったのに今回は一気に免疫力がダウンです。

5月10日(火)午前中、第二回失業認定を申告しにハローワークへ足を運びました。本庁2Fの給付係の受付待合席は満席状態、入り口付近でも多くの求職者で混み合って驚きました。中高年者から主婦、若者までみな順番待ちです。数年前より景気がマシとはいえ、この国は決して豊かではないと思った瞬間でした。

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派遣・紹介予定派遣について考える

この間(先月の中旬)、派遣会社A社から紹介されたITマーケティンリサーチ企業でのアンケート集計業務の件(焦らずゆっくりの就職活動4)、二日間検討していましたが自ら断りました。

理由は三つあります。

  1. 面談の時、仕事内容を詳しく説明を聞いた地点、私自身の今までの一般的な事務経験だけでは厳しいと感じた事。
  2. 例え派遣先がOKという返事をもらって引き受けたとしても、特殊な業務なので最初の1か月は研修があり、さらに現場作業で慣れるには最低でも1年はかかるという事。物覚えの悪い私にとってはこの業務についていくことは難しい。逆に、派遣先から途中で更新を断られる可能性もある。
  3. 定時が遅くて残業が月に20時間くらい発生する事。家庭の事情を抱えている私にとっては先行き厳しいと思ったからである。

何度も投稿している通り、前回とその前の派遣先より2度も更新を断られてしまっているため、次のお仕事探しを慎重になっているからです。そこで、働き方について考えたり、強く疑問を持つようになりました。先月、A社のキャリア支援担当者に働き方について相談しました。とにかく、出来るだけ同じ職場で長く仕事がしたいということです。派遣という働き方ではなく、正社員や契約社員などの直接雇用にも目を向けようと。しかし、現実は厳しいものがあります。キャリア支援担当者から求人案件の情報ですが、紹介予定派遣よりも通常の派遣の案件の方が多い状況とのことでした。少ない紹介予定派遣の多くは保険事務が圧倒的ですが、初めは派遣スタッフとして就業してから契約社員として直接雇用。さらに実力次第で正社員へ登用といった狭き門です。紹介予定派遣の場合は、直接雇用と同じく履歴書・職歴書を作成して提出し、本当の面接を受けなければなりません。普通の正社員求人はさらに難しくなります。また、普通の派遣スタッフから正社員になれるチャンスも少ない。ただ、派遣を3年で満了してから正社員以外の直接雇用(契約社員もしくはパート)のところは結構あるのかもしれませんが。大抵の派遣は最長3年で満了し、次の仕事を探さなければならない。しかし、私のよう長期の派遣でスタートしたものの、途中で更新を取り消されるケースも少なくありません。いずれにしても長期安定とか終身雇用は無いと思っています。

正社員であっても問題点がある

そこで、本当に正社員になりたければ、時間をかけて猛烈な努力が必要だと思います。しかし、失業給付金をもらっている間、正社員として就職出来る確率は低いであろうと。決して諦めているといった意味ではありません。現実なのです。結局、正社員以外の求人へ向けるしかないのです。しかし、正社員になっても厳しい現実を知っています。例えどこかで正社員として雇われても、今の時代は安心・安泰ではありません。正社員になってから過酷な労働時間や責任重大、それの割には賃金が安い、途中でリストラや解雇されたり、正社員から契約社員へ降格されるケースもあるなど、それなりの問題点があります。また、正社員も派遣社員でも精神的に病んでいる人が増えているニュースをよく聞きます。どんな雇用形態でもそれぞれの苦悩があるのだと。とにかく日本の雇用条件と労働環境に問題点が多くあります。正社員を減らして、使い捨ての非正規雇用労働者を増やす。ここまで来れば、私個人は正社員として働きたいという固定観念はまず捨てようと思います。かといって派遣社員の繰り返しも限界に感じています。

世界一労働時間の長い国は?日本は21位とは意外

一方、「日本は働き過ぎ」と言われていた時代がありましたが、不思議なことに最近の統計では世界一労働時間の長い国は日本ではなく1位がメキシコ、3位はお隣の韓国、では日本は何と21位となっています。意外な結果だと思いました。しかし、おかしい。正社員の人たちの「サービス残業」についても統計にカウントされているのか?疑問が残ります。これは完全にメディアの洗脳としか思えません。

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

あとがき(現在の心境について)

就職は雇用形態が云々ではなく、自分は今もしくは、これから一体何が出来るのか?自分でいつまでも継続出来るもの何なのか?それをいつから始めたいのか?どういう働き方をしたいのか?という状況です。

ブログを見てくださりありがとうございました。
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