家族旅行4泊5日の第4日目、群馬・北軽井沢(嬬恋)から真田街道をまっすぐ進み、長野県上田市の方へ向かって信州の鎌倉と呼ばれる別所温泉へ着きました。ちなみに、今NHK大河ドラマでは真田丸が放送中ということで、我が家の旅はちょうど上州(群馬)と今回の信州(長野)は真田幸村のゆかりの地と偶然重なる貴重な旅でありました。
【第4日目】長野・別所温泉
長野県上田市内にある別所温泉は昨年の7月にも訪れていますので、今回で2度目となります。群馬・北軽井沢を10時頃出発し、ここ別所温泉へ到着したのはお昼の12時前だったと思います。まず、予約している旅館のチェックインが早すぎるため、私たちは周辺で昼食を取ったり、この後は近くの喫茶店で時間を潰すことにしました。
別所温泉 食事処大島館(おおしまや)にて昼食
義母がお昼は無性にお蕎麦が食べたいとのリクエストがあり、別所温泉周辺でそば屋を探し求めて、見つけたのがここ釜めしなどが名物の食事処大島館でした。ここには駐車場もあるので、車を止めてそのお店へ入ってみました。しかし、義母の様子がこのお店に着いて、一目見ただけで何となく浮かない感じなのが分かり、一応お蕎麦のメニューもありますから、仕方がなさそうにお店へ入って行きました。
外観
釜めし好きの義父は、このメニューをみて即決定しました。
内観
他にもTBSアナウンサーなども過去に訪れています。
注文したもの
お昼を食べないようにしているダンナを除き、義理両親と私は各自で好きなものを注文しました。
先ほど浮かない表情の義母が六紋そばを食べた瞬間、喜びの満足に変身しました。
信州そばで有名なメニューの一品が「くるみそば」ですが、私自身は何度も信州旅行しているのに一度もこれを注文したことがありませんでした。軽井沢の有名なそば屋の一つ、川上庵へは何度も訪れましたが、「くるみそば」が有名だと知ってても、他の好きなメニューばかりを選んでいました。しかし、今回は別所温泉にある大島館で初めて「くるみそば」を口にした時、クルミだれの甘味と濃厚さがたまりませんでした。お蕎麦そのものは普通ですが、ただお蕎麦とクルミだれのつゆはとても相性が良いことを知りました。この後、そば湯が来て、このくるみだれにそば湯を入れて口にすると、くるみの香りが広がってさらに美味しかったです。
ゆっくり昼食の後は、昨年も一度寄りましたレトロな喫茶店へ入ることにしましたが、晴れていた空が急に黒い雲に覆われていきつつありました。。。
次回につづく。
ブログを見て下りありがとうございました🌼
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