家族旅行第4日目、今回最後となる長野・別所温泉旅館桂荘にてチェックイン後、我が家4人は2つの部屋に分かれました。ダンナと私はしばらく豪雨が止むまでお部屋で休みましたが、夕方5時頃にはようやく雨が上がり、空も少し明るくなったような感じなので、6時半の夕食までにお腹を空かせるためにも1時間近くかけて街周辺を散歩しました。
目次
【第4日目】長野・別所温泉
第4日目、長野・別所温泉旅館「桂荘」で宿泊する日に、ゆっくり街を散歩したかったのですが、お昼より突然の集中豪雨の危険から、桂荘で予定よりも早めのチェックインをして難を逃れました。本当は、7/14の長野県上田市内の天気予報ではずっと気温の高い晴れとなっていましたが、まさかの想定外のゲリラ豪雨となるとは思いもしません。さすがに、地元の方も別所周辺で今までなかった集中豪雨で驚いていましたし、桂荘の若女将さんが、別所の下の方では大きな雹が降ったと言っていたと、義父を通して聞いています。
北向き観音周辺
旅館「桂荘」の隣は別所温泉で一番有名な北向き観音があります。今年、ダンナと私が泊まっているお部屋(桂)からの風景は北向き観音の入口の真ん前です。夕方頃、雨が止み、境内には微かな太陽の光が差し始め、これで何とかお散歩ができるチャンスだと思いました。
雨上がりでまだ、上田市内の街全体は霧かかっています。ここ境内から、晴れた日の夜はとても夜景がきれいな場所です。
共同浴場(大師湯)の前に流れる川の様子
北向き観音の愛染桂の道をかしわや旅館本店の方向へ通り抜けると、共同浴場(大師湯)に出ます。そこに小さな川が流れているのですが、先程の集中豪雨によって濁流となっていました。
常楽寺方面・洗い場
私たちは適当に道を歩いてみることにしました。共同浴場の近くに、ますや民芸店や野倉屋商店の角に道があるのを見つけ、そこへ曲がって進みました。少し奥へいくと七草の湯があり、もう少し行くと、道しるべを見つけました。
桂荘の夕食を控えている私たちは道に迷わないように方向矢印と周囲の建物をチェックして歩いていきました。常楽寺の方向へ行く途中で、「洗い場」を見つけました。
今回、別所温泉街全体ではとても不思議な旗が所々で立っています。何かのお祭りなのか、風習なのかは謎です。後程、ネットで調べると別所温泉に伝わる「岳の幟」というお祭り関連のもののようでした。
湯川 藍染橋付近
常楽寺の反対方向へずっと先へ歩いていくと、藍染橋にぶつかります。この辺りは昨年もダンナと2人の朝の散歩で通った橋です。橋の下の湯川も茶色く濁っていました。
湯川のそばには花屋旅館があります。そこはとてもお庭が素晴らしく、今の時期はアジサイも綺麗な場所です。
足湯 大湯 薬師の湯
花屋旅館通り越すと、足湯があります。ここも昨年通っています。
旅館 南條
足湯、和泉屋を通って突当りに南條という皇太子殿下が御泊まりになられた旅館があります。
北向き観音 有料駐車場付近
旅館の南條から177号線をずっとまっすぐと歩くと、私たちが泊まっている桂荘と北向き観音入口へ無事に戻りました。北向き観音の有料駐車場には水車があるのですが、そこに今ではとても貴重なかやぶき屋根の水車小屋が建っています。このかやぶき屋根を記念にカメラで撮りました。
桂荘でお借りした大きな下駄を履いて、これでカランコロンと音を立てながら1時間近く散歩しましたから、夕食までなかりカロリーを消費した実感でした。次回は、桂荘の素晴らしい豪華な料理をご紹介します。
ブログを見て下りありがとうございました🌼
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