【飲むサラダ】マテ茶は美容・ダイエットなどの凄い効果とさらに奥深いものがある

既にご存知の方もいるでしょう。世界三大嗜好飲料は「コーヒー」、「紅茶」、「ココア」もしくは「マテ茶」と言われています。その「マテ茶」は南米にとって嗜好品を超えて、とても重要な栄養摂取源であること。日本では、つい最近(2012年頃より)某大手飲料メーカーにより「マテ茶」の清涼飲料水を販売してから認知するようになりました。

世界三大嗜好飲料のひとつマテ茶についてメモ

マテ茶の知識を学ぶ

マテ茶はモチノキ科の常緑樹であるマテの葉や枝を乾燥し、粉砕、精製したものです。パラグアイのグァラニ族が、活力を与える不思議な木として飲用を始めたことが起源とされています。

マテ茶はアルゼンチン、パラグアイ、ブラジルで生産しており、南米(ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイ)を中心に、広く一般的な家庭飲料となっています。ミネラル、特に鉄分とカルシウムの含有量が高く、ビタミンはAとBを多く含んでいることから「飲むサラダ」と呼ばれています。このため、コーヒーや紅茶と同様の嗜好品ではありますが、野菜の栽培が困難な南米の一部の地域では単なる嗜好品の枠を超え、重要な栄養摂取源の一つとなっているそうです。

さらに、マテ茶の茶葉にもグリーン・マテ(緑マテ茶)ロースト・マテ(黒マテ茶)の2種類があります。味の方はグリーンの場合、多少の青臭みと強い苦味を持ち、ローストは焙煎により青臭みが消え、香ばしい麦茶のような風味があります。ローストは水出しとして使われることが多いようです。

なお、1970年代、アントニオ猪木が『アントンマテ茶』として売り出し、日本に流行らさせようとしたのですが、当時の反応はいまいちのだったようで失敗しました。ところが、2012年から日本コカ・コーラ社より『太陽のマテ茶』を販売された以降、少しずつ知れ渡るようになっていきました。今では口コミでとても評判の良い健康茶となっています。

マテ茶の凄いパワーについて

南米の一部の地域では野菜の栽培が困難です。現地の人々の食事の多くはジャガイモや豆類、トウモロコシ、肉類中心でありますが、野菜不足を補うようにマテ茶をしっかり飲む習慣が自然と身に付いているのです。これのおかげで南米人は明るく元気なのだと思います。

効能

「飲むサラダ」と呼ばれるマテ茶には凄い効能があります。マテ茶に含まれるミネラルのうち、特に多いのがカルシウムとマグネシウム、鉄、亜鉛です。どれも我々日本人に不足しがちなミネラルとして知られていますが、マテ茶であればどれも手軽に補給することが出来ます。また、お肉などの脂っこい料理を食べた後、マテ茶を飲めば脂肪を分解してくれます。マテ茶の生理作用の研究は1990年代の半ばからなので、数多くが報告がなされるようになったのはここ数年でだそうです。

  • 脂肪燃焼
  • 整腸作用
  • 利尿作用
  • 疲労回復
  • 滋養・強壮
  • 美肌効果
  • 貧血予防
  • 食欲・消化促進

我が家でも、マテ茶のサンプルを飲んだ結果、翌朝はしっかりとお通じがありました!便秘がちの義母も大喜びであり、これからはずっとリピートしたいと言っております。これだけ、お通じが良くなるということは、お腹周りのダイエットに大いに期待出来そうです!それだけではなく、夜はぐっすり眠れると家族全員で実感しています。マテ茶に含むカルシウムが精神を安定させたり、自律神経を調整してくれたのではないかと思います。

注意点

どの健康茶もそうですが、注意点も知っておく必要があります。嗜好飲料の代表であるコーヒーや紅茶、緑茶などにはカフェインが多く含まていますが、実はマテ茶にも少量含まています。

まず、妊娠・授乳中の方は大量の摂取は控えること、離乳食の終わっていない赤ちゃんにも避けた方が無難です。

次に、アルコールと一緒に長期に渡って摂取すると、発がんの危険性が3~7倍に高まるとされているそうです。また、医薬品との相互作用もみられるため、併用する場合は必ず医師との相談をすすめます。

さらに、喫煙との併用もまた、発がんのリスクを上げると言われているようなので、注意が必要です。

ただ、マテ茶の発がん性の噂やいろんな説があるそうですが、はっきりと定かではありません。

一つとして、ボンビーリャと呼ばれるストローを使った飲用方法に食道がんなど原因があるとされ、高温のままのマテ茶をストローで吸引する行為が咽頭部に大きなダメージを受けていることが一般論のようです。

とにかく、いつも何でも熱々の食べ物と飲み物を口にすることは、食道がん・舌癌などのリスクが高くなりますから、出来ればほんのり冷ましてから召し上がるようにしましょう。

マテ茶の飲み方

アルゼンチン・ウルグアイ・ブラジルでは伝統的なひょうたんのような茶器を使います。牛の角や、パロサントという木で作られたもの、ガラス、陶器などの茶器があります。そこにマテ茶とお湯を入れて、ボンビーリャというストローを差して飲みます。この際、砂糖やミルク、レモン、ハチミツ、リキュールなどをお好みに加えたりします。また、気温の高い地域では水出しを飲むことが多く、ハーブなど入れた冷たいものをテレレと呼んでいるそうです。

日本では、普通の紅茶や緑茶のようにポットや急須とカップでOKです。ホットやアイスにしても気軽に美味しく召し上がれます。

南米での飲み方のルール

私自身は南米へは一度も行ったことがありませんが、マテ茶を飲むルールについて情報を調べてまとめたものです。

パラグアイ・アルゼンチン・ウルグアイ・ブラジル南部では、一組の茶器を使い複数人がマテ茶を回し飲みする習慣があるそうです。ホスト役が茶器とボンビーリャを使いマテ茶をたて、一煎めは自分で飲みます。二煎目からは順番に参加者に回していき、各人が満足するまで何杯でも回し続けます。一人ずつ飲む時、ひと口だけ飲んで返すのではなく1杯飲み干さなくてはなりません。飲み終わったら、マテを入れてくれたホストに返します。ストローのようなボンビージャは勝手に動かしてはいけません。何故なら、穴の部分に茶葉が詰まってしまい飲みにくくなるからです。そのため、ホスト役以外はボンビージャは触らないのがルールなんだそうです。茶器をホストに返すときにGracias(ありがとう)と言うと「もう満足しました」という意味になるので、次からは自分に茶は回って来ません。

マテ茶言葉

アルゼンチンではマテ茶を通して恋愛などの意思を伝える文化があるそうです。

  • シナモンを加える=「愛している」
  • 多くの砂糖を加える=「私の両親に合って欲しい」
  • はちみつを加える=「結婚して欲しい」
  • ぬるいもの=「会いたくない」
  • 極端に苦いもの=「もう帰って欲しい」
  • コーヒーを混ぜた物=「仲直りしたい」

あとがき

というわけで、マテ茶についての知識、南米の作法・文化についてもひとつ学習にとなりました!マテ茶は抗酸化作用、抗動脈硬化、抗肥満効果、記憶障害に対する作用なども研究によって確認されているので、これは積極的にマテ茶を飲み続けてみたいです!

マテ茶のオシャレな茶器が欲しくなりましたが、楽天などの通販で値段を調べたら良いお値段なのでちょっと手が付けられません。

ブログを見て下りありがとうございました🌼
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