この時期は夏休みも多いでしょう。今年は新型コロナの感染拡大で帰郷も旅行も出来ず外出自粛となり例年の夏休みと異なります。おうち時間の過ごし方について某アンケートを拝見しますと運動、家事、料理などがあげられています。何と言っても人が生きていく上で食事は基本ですから、本題の通りを一つレシピご紹介させていただきます。
美味しくコスパ最高!残り冷ご飯でお好み焼きへリメイク
さて、毎日食べているご飯ですが、単独者や少人数家族の場合は余ってしまったり、多く炊飯してしまい余ってしまったこともあるでしょう。その残りご飯を焼き飯にしたり、お茶漬けにしたりも良いですが、お好み焼きにしたら本当に最高です!始めて食べる義母も夫も絶賛してぺろりと平らげました。筆者がご飯入りのお好み焼きを始めて知ったのは21年前に某お宅で夕食のごちそうになった時でした。
残りご飯と薄力粉、おうちにある具材料で十分良かった
今回、残りご飯でお好み焼きを作ろうと考えたきっかけは我が家の冷蔵にあったものでした。使ったものとは以下まとめました。
- 冷ご飯
- 薄力粉
- 片栗粉
- 白だし
- 水
- ネギ
- キャベツ
- なたね油
- 紅しょうが
- 中濃ソース
- マヨネーズ
- かつおぶし
上記をご覧になって早速とお気づきでしょうが、卵が入っていません。実をいいますと、卵は昨夜オムライスで全て使用てしまいましたので一個もありません。しかし、ご安心下さい。卵がなくてもアイデア次第でお好み焼きを作ることは十分可能です。今回の材料だけでカリッともっちりお好み焼きが出来たからです。
作り方はとても簡単(3〜4人分)
①器に薄力粉(大さじ4)、片栗粉(適量)、だし汁(大さじ4)をなめらかになるまでよく混ぜます。そのあと、冷ご飯を入れてフォークなど潰して馴染ませ、千切りキャベツと刻みねぎをいれて混ぜ合わせます。
②温めたフライパンになたね油をひき、①を丸く広げて中火で両面焼きます。
③中まで火が通ったあと、皿に盛り付け、ソース、マヨネーズ、紅しょうが、かつお節をかけて完成です!
レシピのポイント
トッピングは今回あるものでしたが、青のりや天かす、豚肉があれば美味しさが増すでしょう。卵なしでお好み焼き作るポイントはご飯のでんぷん質だと思います。ご飯自体水分を吸収するものですし、でんぷん質でしっかりくっつきます。又、「お好み焼き 卵なし」のキーワードで検索すると卵の代用としてマヨネーズや山芋、片栗粉もあげられます。
外出自粛中であっても、お好み焼き作りは楽しくテンション上がるひとつです。
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