心が疲れたら自分のスペースを確保することは良いことだと思います

今回は自分自身も大切にしようというテーマです。この世の中に生きていくことは本当に大変です。それぞれの不安、失敗、苛立ち、憤り、気が落ち込むことなど誰にでもあります。通勤通学、職場、人間関係、結婚生活、子育て、親の介護、地域との関係などで心が疲れたり、何かしら縛られている気持ちになることもあると思います。

スポンサーリンク

自分にあった居場所を見つけても良い

本テーマを書いた時期が8月中旬のお盆休みと重なりました。ネットニュースでは故郷の帰省ラッシュや旅行などの話題があがって、正直に切ない気持ちが隠せません。筆者はもうアラフィフですが、ちょうど親の介護と重なり年代です。まだ自由な時間が作れる方は、今のうちにやりたいことの実行、行ってみたい所があれば迷わずに行った方が良いと思います。また、全てひと段落している方も自分の時間を大切にして欲しいと思います。そして、筆者たちのように今は余裕がなければ、どんな小さくても自分にあった居場所を見つけても良いと思います。

スポンサーリンク

我が家の義母のお世話について現状

現在、同居のひよひよしている義母を主人と一緒に面倒を見ています。義父は今から2年前に召天しましたが、81歳を迎えた義母は老人性うつ、めまい、体力低下、物忘れなどがあって目が離せない状況です。主人も心疾患を抱えているのであまり無理ないやれる範囲のみ、どちらかというと筆者が中心に義母をサポートしています。

例えば、義母の認知予防・体力向上のために一緒に手をつないで外へ歩いたり、食事の管理、薬の飲み忘れをチェックしたり、めまいで入浴が困難なので頭や体の一部を清潔にしたり、弱った下半身のズボン・靴下の着脱を手伝ったりなど。しかし、いつまで義母のお世話は続くのか、本人の状態もどうなっていくのか先が分かりません。これから、病院の精神科(物忘れ外来)や地域包括支援センターへの相談を検討しています。

もし、また状況の変化がありましたら、他の記事でお話したいと思います。

スポンサーリンク

もし可能ならお互いの一定の距離を置くことも大切

義母について、専門医の診断結果、介護保険申請の審査結果次第でデイサービスや短期の宿泊サービスなども受けられたら、我々としての重荷が軽くなるし、お互いの一定の距離を置くことも良いことだと思っています。

それまで、今は忍耐するしかありません。自立出来ない義母をおうちで長く留守にさせられず、主人とどこかへ出かけるのもせいぜい2~3時間くらいです。また、筆者はコロナ流行から始まった以降も含めて実家へも帰っていません。実家は都内なので、いつでも帰ってこれますが、少々不安定な事情(ここでは詳細は省略)でなかなか帰れないのです。本当は、実家の両親たちにも会いたいですし、夫婦で水入らずでゆっくり旅行などがしたいのですが今は仕方がありません。

しかし、わずか限られた時間でも、買い物も含めてサイクリングや散歩は出来ます。今は夏の暑さが苦手でおうちで涼むことが多くなっていますが、自由に遠くへ出かけられない代わりにYoutubeで旅や鉄道、グルメなどを雰囲気を楽しみながら心の息抜きしています。いろいろなYoutuberさんが国内外問わずに行ったことがない所を配信してくれるので、旅やお出かけ気分になります。

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス
スポンサーリンク

自分を大切にする、愛する本当の意味を知る

自分を大切にすることは良いと思います。しかし、自分を第一となると、注意しなければならないのは自己中心的になることです。聖書には、『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。』とあるのです。ここで引っかかりやすいのは『あなた自身のように・・・』という言葉です。率直に言うと自分を正しく愛すこと、つまり、高慢にならずに謙遜でいることだと思うのです。なかなか実行するのは難しいですが、どのような時も、関わる相手に対しても感謝の気持ちを表すことが、かえってお互いに心地良さを感じるようになり、自分も程よく高く上げられて自分も愛する自信と心の余裕も湧いてくるのです。

スポンサーリンク

自分のスペースを確保するまとめ

余裕がなくても自分のスペースを確保するには何か夢中になることだと思います。個人なりに次をまとめてみました。

  • 近くの公園、土手などで散歩
  • サイクリング
  • 図書館
  • 将来の計画を立てる
  • 無理のない範囲で趣味を見つける
  • 旅などの好きなYoutubeを楽しむ
  • 聖書を読んでみる
  • 自分を正しく愛する(感謝・謙遜)
スポンサーリンク
スポンサーリンク