私たちの教会では毎週日曜日の礼拝の前及び木曜日は祈祷会が行われています。私自身も時々参加をします。夜の部は分かりませんが、平日の午前中に限り中々参加者が少ないのが現状です。普段はお勤めされている方も多く無理、例えおうちにいらっしゃる専業主婦(主夫)やお年寄りの方でも遠慮して参加しないといったパターンもあると思います。
木曜日の祈祷会へ参加して心がすっきりした!
人数の少ない木曜日午前中の祈祷会へ先生方(米国人牧師・日本人協力牧師・英会話の教師)3名、義理両親と私3名、合わせて6名が参加しました。
本日の祈祷会の流れ
私たちの教会(TMK)の祈祷会の流れを簡単にご紹介します。
- 9月4日の主日礼拝にて歌う教会福音讃美歌306『けがれ果てた身に』を練習
- 聖書を2節ずつを一人一人順番に読む(本日は第一ヨハネの手紙1章)
- 同じ聖書の箇所を各自で黙読し、気になる御言葉や思ったこと、感じたことを一人ずつ回答。
- 順番に個人や教会について祈りの課題を聞いていく。
- 聞き取った各祈りの課題について順番に祈る。
この流れで約1〜2時間程度で終了しました。各自の祈りの課題によって多少時間が延びるケースもあります。それだけ、私たちの教会でも祈りの課題が山ほどあるというわけです。しかし、祈りが多いことは大きな恵みですし、御言葉から知恵を与えられて、執り成しの祈りが出来ることは凄いと思います。
今回の祈りの課題の事例リスト
では、一体どんな祈りの課題があるのかざっと事例をまとめてみました。
- これからのTMKはもっと一人一人が協力し合い、互い支え合い、一つにまとまった教会へ目指すこと。
- 英会話の生徒、子供たちや中高生の若者たちの教会学校、聖書勉強会など一人でも多く参加者が与えらるように。
- 教会での新来者のうち未信者で何かしら問題を抱えている方のために先生方とじっくり話す時間が与えられるように。
その他にも先生方の個人の悩みや問題、私たちは家族の問題と私自身の仕事探しについて祈り合いました。
この間、日本人協力牧師より某主日礼拝のメッセージにて、印象に残ったのは私たちのようなクリスチャンには”祈る”という主イエス・キリストの御名によって権限が与えられていることです。また、悪霊・サタンからの攻撃も主の御名によって退くことが与えられています。
神様(天のお父さん)に遠慮なく、沢山祈ることは大事だと思います。祈祷会があるということは、試練を受けている人たちにとっては脱出の道が備えらて思います。
おすすめをご紹介
TMKの木曜祈祷会の時、受付のデスクに置いてあったクリスチャン関係のチラシのうち、とても素晴らしいものを見つけました。
長編ドキュメンタリー映画『涙の数だけ笑おう』という車いすの落語家である林家かん平さんの奮闘記というものです。ナレーターは俳優の津川雅彦さんです。9/3(土)に角川新宿シネマをはじめ、全国順次公開予定です!
かん平さんは、あの林家三平師匠の弟子、次に同じ闘病生活を送っている林家こん平師匠の弟子となっています。しかし、1990年10月31日(41才の頃)に脳溢血で倒れ、3年間の入院生活を送りました。その後も厳しい奮闘が続きます。お母様の介護や自身のリハビリなどに苦労しながらも、兄弟子や芸人仲間、高校の同級生たちに支えられ、自らの体験をもとにした創作落語を高座で語るまでを撮影した感動と涙の物語です。
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