久々の婦人科系に関する記事です。過去に三度、ピクノジェノール・パインバークのお話をしました。その前にピクノジェノールとパインバークの違いについて調べた結論、どちらもプロアントシアニジンというビタミンEの50倍、ビタミンCの20倍の抗酸化力があることでした。さて、今回は進展があり、筆者の体験をそのままお伝えいたします。
目次
試す価値あり!ピクノジェノール・パインバーク(フランス海岸松樹皮エキス)
別名「飲む化粧水」とも呼ばれるピクノジェノール・パインバーク(フランス海岸松樹皮エキス)はまさに女性の味方です。実際に生理が楽になったり、乾燥していた肌も潤ったりなどの口コミが寄せられているほどです。以前にも申し上げましたが、抗酸化作用、抗がん作用、アレルギー症状、月経困難症、PMS、子宮筋腫、子宮内膜症などにも効果は期待です。
婦人科検診により、いつの間にか子宮筋腫が消滅
6年前、超音波検査により子宮筋腫(前方の直径2cm)を発見しました。当時のかかりつけ医は特に何も心配しなくても良いということで経過観察でした。その2年後には子宮内膜ポリープが出来てしまった頃、ちょうど通販でフランス海岸松樹皮エキスというサプリメントに出合い、新たな子宮筋腫・ポリープ予防のため、重い月経症状の緩和、更年期症状の緩和、ホルモン療法による副作用の緩和への目的で購入し、効果の期待にかけて長く飲み続けました。
その後の経過は次の通りでした。
昨年の2月頃、いつもの超音波検査では筋腫の大きさは全く変わっていませんでした。
同年8月の会社による健康診断の婦人科検診では子宮頸がんも筋腫も結果は異常なしでした。
さらに、今年4月中旬になり、新しい婦人科への初診では子宮内はスッキリした状態であり、筋腫も見当たらないとの結果でした。
どうやらフランス海岸松樹皮エキスを飲み続けてきたことが、子宮筋腫の成長を抑え、いつの間にか消滅へつながったのではないかと思っています。つまり、ピクノジェノール・パインバークは子宮筋腫の予防へつながるとの確信を示しました。
以前のかかりつけ医より飲み続けても問題なし
フランス海岸松樹皮エキスは欧米では「現代最強の抗酸化物質」として成人病予防・老化予防に使用されています。有効成分・効能についても強力な抗酸化作用や抗炎症作用による生活習慣病の改善や予防、婦人科系疾患の改善、認知機能の改善、静脈循環不全の改善、血管の弛緩による高血圧の改善といった効果が報告されています。日本でもすでに多く知れ渡っています。
フランス海岸松樹皮エキスはあくまでも民間薬であることから、以前のかかりつけ医に一度ご相談してみたところ、婦人科系疾患の改善につながる健康サプリメントとして飲み続けても特に問題はないとのことで一安心しました。
PMSによる片頭痛(偏頭痛)には効果はない
生活習慣病や婦人科系疾患に有効なフランス海岸松樹皮エキスですが、PMS(月経前症候群)による頭痛についてはあまり効果はないと分かりました。生理は軽くなりましたが、つらい片頭痛(偏頭痛)だけはどうにもなりません。
以前の8年通った婦人科では生理痛のロキソニン、後から片頭痛に効く薬を処方して下さったのですが、新しい婦人科では残念ながら用意が出来ないそうです。初診した担当医に生理前後による片頭痛の悩みを伝えたところ、「こちらでは片頭痛の薬はご用意出来ないので、頭痛専門外来もしくは以前の婦人科へお願いして下さい。」との回答でした。婦人科が変わると対応も異なることに筆者は痛感しました。
まとめ
ピクノジェノール・パインバークを飲み続けた結果、筆者の体験したことは次の通りです。
- 子宮筋腫予防へつながった
- 確かに生理が軽くなった
- 片頭痛(偏頭痛)に効果なし
以上のポイントを抑えることが出来まして、これからも継続して健康を保ちたいと思います。今の婦人科については子宮筋腫も消滅したことから年に一度の子宮がん検診のみで利用させて頂きますし、頭痛は専門外来を探す予定です。
以上、記事をご覧いただきありがとうございます。