ネット通販で注文したハブ茶が自宅に届きました。ハブ茶といえば、よくブレンド健康茶に含まれることが多いと思います。しかし、我が家にとって、ハブ茶そのものを飲むことは今回が初めてです。そのハブ茶について調べてみますと、驚くべし効能・効果があることに気付かせていただきました。
ハブ茶とはどのようなお茶なのでしょう?
ハブ茶とは、エビスグサ(胡草、恵比須草、夷草、学名:Senna obtusifolia)の種子を原料とした健康茶です。漢方では別名「決明子(ケツメイシ)」とも呼ぶのですが、これが便秘、視力回復、高脂血症・高血圧の治療などに用いられてきました。本来「ハブ茶」というのは、同属の植物であるハブソウの種子のことだそうですが、現在利用されているものは、すべてエビスグサの方なのです。
ハブ茶の効能・効果
ハブ茶は、特に現代の生活習慣病予防にとても最適であることです。エビスグサの種子に含まれているアントラキノン誘導体というものが、眼精疲労、胃腸を調える、便秘の解消※、更年期の各症状を緩和、高血圧改善、糖尿病予防といった効果が期待されているのです。
また、ビタミンAも含まれており、肝機能の働きを助けます。肝機能が低下すると、全身疲れやすく、美容の面でも肌がくすんだり、シミやシワが出来やすくなるので、このハブ茶を積極的におすすめします。
私自身は、もうじき更年期が近いので、今のうちハブ茶を飲み続けて予防していきたいと思います。肝機能も強めて、元気と肌のくすみなどに負けないようしたいです。それから、この健康茶は実際に利尿作用もあるので、毒素排出や抗ウィルスへも期待感があります。
※便秘の解消について、どうやら効く人とそうでない人の個人差はあるようです。また、逆に下痢をしやすい人は注意した方が良さそうです。
ハブ茶はホットでもアイスでも美味しい!
ハブ茶のお味ですが、とても香ばしくて飲みやすいです!ノンカフェインだし、毎日健康維持のためならとても続きやすいベストな飲み物ですよ。
美味しい召し上がり方
ホットの場合、沸騰させたお湯に茶葉を入れ、弱火で5分程度煮出ししてから召し上がります。しかし、我が家の場合は、ティーポットに茶葉(ティースプーン1杯ー1杯半くらい)を入れ、熱湯注いでから数分待ってからティーカップで飲んでおります。少しの茶葉だけでも、結構な濃いお茶が出るので、コスパ的に最高です。
アイスの場合、お茶を沸かしてからよく冷ますのみです。あるいは、氷を入れたグラスに濃い目に抽出したお茶を適度に注ぎ、軽く混ぜてから召し上がります。
以上、生活習慣病予防、白目をキレイになりたい、肌を明るく保ちたい、更年期障害を軽くしたいと強く求めているなら、ハブ茶もぜひ検討してみて下さい。
ブログを見て下さりありがとうございました🍵
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