前々回から投稿している大泉学園(練馬区)をぶらり散歩の最終編となります。大泉学園について一回目のブログは駅周辺を散策、2回目のブログは牧野記念庭園、そして最後はアニメ発祥地にちなんだ大泉アニメゲート及び東映通りへぶらり散歩をご紹介します。
目次
大泉学園も含む練馬区のアニメ舞台・東映撮影所
練馬はアニメの舞台として有名です。別の言い方では『アニメ聖地』とも言い、『アニメのまち』とも言われています。特にアニメの大ファンにはたまらない街といえるでしょう。ここ大泉学園でも、アニメ「四月は君の嘘」のうち大泉学園駅北口を舞台となっているシーンがあります。また、大泉学園は東映撮影所・東映アニメーションギャラリーがあり、最近は駅前北口に大泉アニメゲートが誕生しています。今回、2ヶ所の風景をカメラで撮りました。
大泉学園駅北口 大泉アニメゲート
練馬区ゆかりのアニメ作品
スマホなどでご覧になっている方は、アニメの写真が小さくて見にくいかもしれません。ご容赦下さい。
キャラクターモニュメント
東映通り・東映東京撮影所前
東映東京撮影所のそばに東映アニメーションギャラリーがあるのですが、今回残念ながら…大泉スタジオの建て替えのため休館しているようです。(2014年9月より休館)しかし、せめて東映撮影所前の周辺だけでも足を運びたいと思いました。
大泉学園駅北口から東映まで
駅北口から徒歩15分くらい離れたところに、こんな大きな映画館と大型ショッピングあるとは初めて大泉に訪れた私個人にとっては想像つきませんでした。恐らく、この辺りも以前はすべて東映の敷地だったのではないかと思いました。Wikipedeiaで調べるとどうやらそうみたいです。
1951年(昭和26年)4月1日、東横映画、太泉映画、東京映画配給の3社が合併して、「東映株式会社」を設立、東横映画撮影所は「東映京都撮影所」に、太泉映画スタジオは「東映東京撮影所」となり、東京映画配給の配給および興行の機構は、本社・支社、直営館として東映という企業体を構成した。
時代劇が中心の東映では東映京都撮影所の方が本流で現代劇担当の東京撮影所は傍流であった。
かつて日活撮影所に銀座のオープンセットがあった様に大泉にも街並みを再現したオープンセットがあった。そのオープンセットは現在LIVINオズ大泉店となり、現在でもショッピングシーンを中心に映画・ドラマのロケ地として頻繁に使用されている。
また旧正門のあたりにシネマコンプレックス・「T-JOY大泉」が併設されている。T-JOY大泉の館内には東京撮影所に関わった経営者・映画監督・俳優の手形や写真パネルが展示されている。2010年6月には東映ラボ・テックと共同で、総合ポストプロダクション施設「東映デジタルセンター」を敷地内に設立。VFX・CGを含めたトータルなポスプロ体制を作る。
東映東京撮影所 Wikipedia略歴・概要の一部より引用
あとがき・大泉学園をぶらり散歩をしてみて
石神井・大泉学園も含めて練馬区はとても住みやすそうな街ですし、西武線に乗れば池袋や新宿へ近い場所です。今回、大泉学園の都会的な駅周辺からずっと離れると、畑が多く残り、微かな田園風景の面影があるような気もします。その一方では都営大江戸線延伸による区画整備ゾーンもありました。将来、大泉学園に大江戸線が開通すれば、さらに周辺は変わるのではないかと思います。しかし、練馬区内は多くの公園があり、アニメや文化の街でもあるのでお散歩するには良いスポットと言えます。
最終編で完了。今度は同じ練馬区内の違うスポットへぶらり散歩を計画中。
ブログを見て下さりありがとうございました。
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