東京・練馬周辺は過去に数回訪れたことがありますが、まだ大泉学園だけは一度もありません。大泉学園と言えばアニメの発祥地であり、東映もあるとよく耳にします。時々この街が実際にどんな所なのか以前から気になっていました。今回では、初めて大泉学園駅で下車して、駅周辺の街並みをカメラを撮りながらぶらり散歩してみました。
大泉学園駅周辺をぶらり散歩
我が家の最寄り駅である西武池袋線秋津駅から大泉学園駅まで約15分くらい。良く耳にする大泉学園とはどのような街なのでしょう。wikipediaにて大泉学園町の概説について引用しました。
街路樹や緑の公園の多い閑静な住宅街である。かつては東京商工リサーチの調べ(調査時点:2003年11月)で、成城、田園調布に次いで3番目に社長が多く住む町であったが、2014年の同調査においては上位20位から姿を消している。
戦前戦中に陸軍予科士官学校のあった、大泉学園町九丁目と隣接する埼玉県和光市・朝霞市・新座市の一部は在日米軍の旧キャンプ・ドレイクであり、その返還後に一帯として国及び国立の諸機関を受け入れ、特殊教育施設も町内に持つなど郊外の研修拠点として進展が著しい。
将来、大泉学園町方面へ都営地下鉄大江戸線が延長される計画があり、2015年(平成27年)までに光が丘駅と大泉学園町の区間の整備に着手することを目標としている。
地価住宅地の地価は、2015年(平成27年)1月1日の公示地価によれば、大泉学園町2-23-46の地点で28万3000円/m2となっている。
引用を見れば、まず気になったポイントはかつては田園調布に次ぐ豪邸の多い町であった事、戦前戦中は在日米軍の敷地であったとの事です。引用の国及び国立の諸機関とは国立学芸大学付属小・中・高校と都立大泉高校・付属中学校を指すのではないかと思います。また、都営大江戸線延長については、所沢市に住む私たちの間でも将来的にJR武蔵野線東所沢駅まで延長計画があります。現在の地点、ここ東京・練馬の大泉学園の方では本格的に着手の方向へ進んでいるようです。
大泉学園駅南口
南口陸橋の下にはロータリーとなっています。
ゆめりあフェンテの店内
ゆめりあフェンテではスタバなどのカフェ・飲食店や食品売り場、マツキヨなどが入っています。
大泉学園駅北口
北口も南口と同じく駅ビルが建ってきます。こちらは西武グループのグランエミオです。南口のゆめりあフェンテとは一味違った都会的な雰囲気です。各ショップやレストラン、カフェなどが入っています。グランエミオ前にはアニメ広場が設置されていますが、これについては次回以降のブログでご紹介します。
ここでは飲食持ち込み可能のようです。屋上のベンチも種類があって、中にはカウンター席のようなものもありました。
あとがき・大泉学園駅周辺について感想
同じ東京・練馬の石神井と隣接する大泉学園。この辺はもう東京23区ですし、我が家が住んでいる地域(所沢市周辺)とは当然のごとく雰囲気が違います。所沢市から訪れた私にとっての大泉学園駅はとても開けた駅ですし、周辺も住みやすそうな街だと思います。ちょっとした時、近くの各商業施設や下町情緒がほんの残る商店街などですぐ買い物が出来るし、そこそこ気の利いたカフェやレストランもあるのも魅力です。ただ、駅から離れると閑静な住宅街、また畑も多く残っていました。
大泉学園駅の周辺地図
🚊交通:西武池袋線大泉学園駅下車
次回も大泉学園の散歩が続きます。
ブログを見てくださりありがとうございました。
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