筆者たちは、今のTM教会にて転入会式を受け、初めて正教会員としてスタートすることになりました。かつては、超保守的な某ルーテル教団の教会員でしたが、様々な理由があっために完全に除籍をし、近所にあるTM教会へ転入する決意に至りました。TM教会とてもアットホームで愛のあるプロテスタント教会です。一部をご紹介します。
自分に平安を感じるは良い教会
クリスチャン、あるいは求道者にとって教会選びはとても重要です。出来ればコロコロと教会を変えることは望ましくありませんが、どうしても止も得ない事情も多くあります。例えば、転勤や引っ越し、もう少し近い教会へ通いたい、今までの教会が閉鎖、怪しげな教会から脱出したかったなど理由はそれぞれあると思います。
TM教会へ転入に至った経緯
筆者は、旦那と結婚を通してキリスト教を信じるようになりました。当初、旦那の義理両親やその親族が某ルーテル派の信徒であり、求道者時代からは我が家や親族の自宅で当時の米国W宣教師を招いて家庭集会に何度も参加してきました。又、教会では聖歌隊にも入り、一時はご奉仕もしました。しかし、このルーテル教派は超保守のために「うちの教派は一番教義に正しい」と言い張り、他のルーテル教団や他の教派などの外部との関わりは一切禁止です。その割には、信徒たちの信仰は生ぬるく、証や励ましなどの交わりもなく、とても愛の無い冷ややかな所でした。他にも外部ではとても言えない問題も多くあり、さすがに筆者達はこのルーテル教派に対しての危機感、信仰の成長にはならないと気づき、ついこの間は完全に除籍をしました。
我が家から近いTM教会ですが、筆者がかつてこの周辺で中小企業でフルパートとして勤務していた頃、高い十字架の立つ宣教団を見つけて気になったのが始まりです。内心は「自宅から近くて良いし、果たしてこのこじんまりとした教会で日曜礼拝をしているのだろうか?」と、自宅のパソコンで検索をしたのですが、当時は何の礼拝・集会などの情報も無く、ただ米国の公式サイトがあったので英語が読める旦那に調べてくれてもよく分かりませんでした。ただ、宣教師がいらっしゃる教会であることは間違いありません。あれから数年後、他の教派の一切関係を持たない筆者達のルーテル教会ではあるサマーキャンプにて、偶然にもTM教会関連の奥多摩シャレーで行うことになりました。筆者はどうしても半日でも奥多摩シャレーにて日曜礼拝に参加したく、後を追いました。そこで不思議のなことに、このサマーキャンプにてルーテル教会の牧師達の不祥事が発覚し、奥多摩シャレーの管理係より今後はこのルーテル教派にキャンプ場を貸し出すことを一切禁止となったのです。これらのことも含め、さらにいつの間にか完成したTM教会の新サイトも確認出来、筆者達はTM教会の転入へ至りました。
TM教会の交わりランチ
筆者達の転入会式を含む礼拝が終わった後、交わりランチもありました。
まず、炊きたての炊き込みご飯。
次、韓流ドラマの食卓によく出てくるわかめスープ。お隣の韓国ではお祝いに出すスープです。
さらに、各漬物やマカロニサラダ、チキンハム入りのサラダです。
そして、デザートです。袋に包んであるのはあんドーナツ、手作りクッキー、宣教師婦人の手作りバナナチョコケーキは子供たちが楽しそうにホイップクリームを盛り付けている最中です。
今回の牧師による大切なメッセージのメモ
「・・・わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたを互いに愛し合いなさい。」ヨハネの福音書13:34b
神を愛するとは
- 本物の愛に犠牲が伴う。(時間・賜物・お金など献げる)
- 本物の愛が忠実である。(物の偶像だけではなく、心の偶像も寄せてはいけない)
- 隣人を愛する。(神を愛するなら、隣人を愛しているということになる)
- 喜んで主に仕えて従う。(全てにおいて主の栄光をあらわす(イエス・キリストの模範))
3月最後の主日礼拝は、寒くて冷たい雨の中で神様の御恵みと祝福をいただきました。
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