フルーツジャムについての記事です。もし、無添加で美味しいジャムを求めるのであれば、やはり国産では信州で作ったジャムがおすすめです。信州のジャムもいろいろな銘柄がありますが、特にナンバー1は軽井沢の沢屋です。旬の国産生果実で作った手作りジャムだからです。今回のご紹介は果物由来の自然原料だけで作る信州須藤農園ジャムです。
目次
長野県松本市で果物由来の自然原料だけで作る信州須藤農園ジャムを味わう
国産に限り、お取り寄せの口コミが上がっているスドージャムの各フルーツ味を我が家で試食してみました。
砂糖不使用 100%フルーツ アップル
まず、最初に開けたのはアップルです。原材料は以下の通りです。
原材料:りんご、濃縮果汁(白ぶどう、りんご、レモン)、ゲル化剤(ペクチン)、酸化防止剤(ビタミンC)
ペクチンと酸化防止剤は果実由来から作られているようです。
アップルジャムを開けてパンに付けて食べてみました。中身はジャムとは思えないほどりんごの果肉がたっぷりであり、まるでりんごのコンポートに近いものがあります。甘さも程よく、砂糖不使用の代わりにブドウ糖などの果汁で甘さを出しているそうです。
砂糖不使用 100%フルーツ ストロベリー
次にストロベリーです。原材料は以下の通りです。
原材料:いちご、濃縮果汁(白ぶどう、レモン)、ゲル化剤(ペクチン)
ストロベリージャムを開けると、いちごのまるごとが沢山入っていました。一般的にいちごはジャムの中では定番ですが、個人的には甘すぎるイメージしかありませんでした。しかし、スドウジャムは違います。このストロベリージャムもとてもさっぱり上品な甘さです。
砂糖不使用 100%フルーツ サワーチェリー
筆者が一番気になっていた珍しいサワーチェリーです。実はこのサワーチェリーはとても人気のあるジャムです。原材料は以下の通りです。
原材料:濃縮果汁(白ぶどう、レモン)、サワーチェリー、ゲル化剤(ペクチン)
中身はとてもダークなレッドカラーで果肉がたっぷりです。
生活クラブの国産小麦使用のチーズクラッカーに付けて食べてみました。チーズ味のクラッカーに甘酸っぱいチェリーはとても相性ピッタリ!サワーチェリーは、欧米中心で取れるチェリーですが、日本のさくらんぼのように生食よりもジャムなどに加工することが多いです。主にケーキやパイ作り中心に使用されます。
砂糖不使用 100%フルーツ ブルーベリー
目に良いアントシアニンを含むブルーベリーも定番の一つ。原材料は以下の通りです。
原材料:濃縮果汁(白ぶどう、レモン)、ブルーベリー、ゲル化剤(ペクチン)
ご覧下さい。ブルーベリーの果肉がたっぷりです!上品な甘さでブルーベリーそのものの素材が生きています。今回は焼いたパンケーキにかけて食べたら最高でした。
砂糖不使用 100%フルーツ クランベリー
一般的に日常で食べているジャムの中でも珍しい部類に入るクランベリージャムです。原材料は以下の通りです。
原材料:白ぶどう濃縮果汁、クランベリー、ゲル化剤(ペクチン)
クランベリーは欧米で広く食べられている果実です。ただ、果実はとても酸味が強くてこのままでは食べられません。一般的にジャムやお菓子、ドライフルーツに使います。アメリカとカナダでは感謝祭(Thanksgiving Day)があり、七面鳥の丸焼きに添える甘いクランベリーソースを作ります。
真っ赤な果実のクランベリーにもアントシアニンやビタミンCが含まれ、抗酸化作用や抗炎症作用、利尿作用があります。甘酸っぱいクランベリージャムをヨーグルトにかけて食べて美容効果、風邪やインフルエンザ予防、むくみ取り効果が期待出来そうです。
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