キリスト教の納骨式 ラザロ霊園にて行われました

日本の葬儀は仏式で行うことが多く、宗派にもよりますが、四十九日や一周忌などに納骨することが一般的です。しかし、少なかれキリスト教式も存在します。カトリックやプロテスタントなど教派によって変わります。ちなみに、我が家はプロテスタント(福音派)です。今回、私たちの体験を通してどのような納骨式だったかご紹介しましょう。

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全く堅苦しくなかったキリスト教の納骨式

今年は新型コロナウィルス感染対策より、宗教を問わず葬儀や納骨などにも家族や少人数のみなど、いろいろと制限があるかと思います。もちろん、キリスト教の我が家にも影響を受けています。この度は義父が胆管癌により、5月1日にて召天しました。感染対策で大勢で教会葬を行わず、牧師ご夫妻と副牧師ご夫妻のみお招きし、家族での小さな火葬式でした。義父の遺骨は自宅でしばらく保管した後、いよいよ9月末にラザロ霊園にて納骨式が行われました。

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千葉・手賀沼の近くにあるラザロ霊園

キリスト教のお墓ですが、教会や個人によって様々な場所にあります。宗教を問わない共同霊園やキリスト教のみの共同霊園で納骨することが多いと思います。私たちの所属する教会のお墓はラザロ霊園の中にあります。ラザロ霊園は千葉県にある手賀沼公園の近くにあり、とても自然に囲まれた静かな所です。納骨の前に賛美歌を歌い、牧師による説教・祈りとミニ礼拝が行われました。

こちらが私たちの教会のお墓です。元は個人のお墓だったのですが、いろいろな経緯があり、今の共同墓となったのです。このお墓には宣教師や他の信徒の方々が眠っておられます。

さて、義父の遺骨をこちらのお墓の中へ納骨しているところです。作業してくださっているのはラザロ霊園の管理事務所の方です。

納骨の後は、お墓の前で家族だけと集合記念写真を撮りました。撮影後、義母の足元に何か踏んだようなものを感じ、主人は「おっかあの足元にクワガタがいるよ!」とすぐに気づきました。何と地面にはこの時期に珍しいノコギリクワガタに会いました。クワガタとかカブトムシというと夜行性というイメージですが、まさかの私たちの目の前に姿あらわすとは天地創造なる神様の恵みの贈り物です。

この日はとても9月末とは思えないほど、日差しの強い夏日であり、まだセミが鳴いていたり、トンボや蝶などが飛んでいました。

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ささやかな納骨式にも神様の祝福があり

火葬式と引き続き、納骨式も少人数とささやかなではありましたが、晴れやかな天候にも恵まれ、牧師ご夫妻と副牧師ご夫妻との良き交わりの時間も与えられ、神様の祝福を十分にいただきました。

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また、今回の納骨式への服装ですが、派手さでなければカジュアルでも良かったので、本当に気楽でした。義父の共同墓地へ納骨費用も70,000円で済み、一般的に墓石作りから納骨費用などを比べれば本当に安いと思います。

記事をご覧頂きありがとうございます。

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