新型コロナウィルス感染予防のために、手の消毒を毎日すると肌荒れするように、顔のマスクも長い間だと、保湿どころか乾燥やニキビの原因になったりします。特に、大人の肌は乾燥に大敵なので、こまめに水分を補給したり、保湿のスキンケアが大切。ここでは顔の保湿について、お財布に優しく優秀だと思うプチプラのコスメをひとつご紹介します。
目次
資生堂のプチプラである純白専科の保湿力を検証
専科を使っている方は多くいらっしゃると思います。筆者も最近は美容液を主に使っているところです。専科の初代から比べてみますと、ますます商品の種類も増え、成分もバージョンアップして驚きです。専科はプチプラのシンプルケアというイメージを強く感じますが、資生堂のブランドの一つとして安心感もあります。例えば、高級美白美容液のHAKUにある成分トｍ-ラネキサム酸が専科にも含まれて嬉しいことです。さて、今回は純白専科すっぴん白雪美容液がアットコスメのクチコミ数と高評価を得ているので、自身で検証しました。
すっぴん白雪美容液には4大悩みを同時にケアしてくれる
肌のすっぴんをくもらせている肌の4大悩みといいますと、「乾燥」「うるおい不足による毛穴目立ち」「肌あれ」「シミ」ですが、ほとんどの方は該当するでしょう。こちらのすっぴん白雪美容液1本でそれらの悩みが同時にケアしてくれるというものですが、実際にユーザーたちの口コミの多くは、コスパもよくて少量だけでも伸びるし、保湿も持続して肌荒れしないなどです。又、乳液やクリームがなくても美容液だけで保湿は十分という口コミもありました。
すっぴん白雪美容液を使って満足する秘密は有効成分にある
上の写真は、美容液を付けて塗ってみたところです。スーッとのびて、明るく艶が出ます。
では、すっぴん白雪美容液の保湿効果に満足感が得られるのは何故でしょうか？その秘密は次の有効成分にあるからです。
一つは、日本古来の天然由来美容成分の力を、資生堂スキンケアサイエンスが引き出すナチュエンス処方を採用しています。主な天然保湿成分は「まゆ」「米ぬか」「はちみつ」「よもぎ」を使用し、さらにグリセリンやWヒアルロン酸がプラスされています。
二つは、何といっても資生堂が薬事開発した医学部外品有効成分「ｍ-トラネキサム酸」です。これはシミ・ソバカスを予防したり、肌荒れ防止の有効成分です。
すっぴん白雪美容液だけでも満足だが、同シリーズのオールインワンとプラスをすすめる
確かに白雪美容液だけでも保湿は十分です。しかし、個人的には保湿クリームも欲しいところです。それなら、同じ純白専科シリーズのオールインワンも購入して試してみました。現在、オールインワンは「すっぴん濃密ジェル」「すっぴん純白クリーム」の2種類あります。そのうち、すっぴん純白クリームを使用中です。
ところが、すっぴん白雪美容液の方は口コミ評価が高かったのですが、すっぴん純白クリームの方はかなり低い評価でした。何故でしょう？
それは、低い評価の多くは、洗顔後に多くつけると白いボロボロやモロモロとカスが出やすいかったり、うるおうよりカピカピになる感じ、メイクの下地には向かないなどです。
しかし、口コミの中には問題なく使っている方も実際にいらっしゃいます。理由をまとめてみると、コスパもよく、うるおってベトつかない、サラッとしてトーンアップしたなどです。
さて、低い評価の通りか実際に検証すると、先に結論を申し上げてしまえば、全く問題はありませんでした。おそらくですが、使う手順にポイントがあるのです。
まず、洗顔後は化粧水で整え、次にすっぴん白雪美容液、そして、すっぴん純白クリームの順です。この順番によって白いカスも全く気になることもなく、サラッとしながらも保湿はかなり持続します。おまけに自然な透明感のある肌になりました。ちなみに、筆者はノーファンデ主義ですが、代わりに日中は日焼け止め乳液を付けても問題なしです。
まとめ
高評価を得ている純白専科のすっぴん白雪美容液について簡単にまとめてみましょう。
- 肌のすっぴんをくもらせている肌の4大悩みである「乾燥」「うるおい不足による毛穴目立ち」「肌あれ」「シミ」を同時にケアしてくれること。
- 主な天然保湿成分は「まゆ」「米ぬか」「はちみつ」「よもぎ」を使用し、さらにグリセリンやWヒアルロン酸がプラスして肌にうるおいを与え、そして、ｍ-トラネキサム酸がシミ・ソバカスを予防したり、肌荒れ防止に有効です。
- 同シリーズのオールインワンも使用する場合は、洗顔後は化粧水で整え、次にすっぴん白雪美容液、そして、すっぴん純白クリームの順です。
これで、うるおいと透明感をキープしつつ、サラッとしても乾燥は防げます。
以上、記事をご覧頂きありがとうございます。
