近頃、石鹸洗剤へ切り替えたばかりです。石鹸で洗濯するメリットの一つとして柔軟剤不要ですが、少し気になるのはタオルのふっくら感がいまいちであること、黒色系には白いカスのようなものが付着することです。そこで、洗濯の仕上げにクエン酸水を入れたらほぼ解消しました。しかし、もっと楽なものを求めて探すと衣類のリンスがありました。
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パックスナチュロン 衣類のリンス
パックスナチュロンの衣類のリンスがあることが後で知りましたが、それを入手可能なのはネット通販で求めることが確実であり、店舗ではロフトや東急ハンズ、一部の健康関連ショップなどで取り扱っているようです。さらに、アットコスメのショッピングでも取り扱っていることには意外であり、筆者はこちらでポイントを利用して購入してみました。
衣類のリンスのクチコミについて
本品を購入する前、まず、アットコスメのクチコミでは1件しかなく、アマゾンや楽天でのクチコミを確認しました。
クチコミで得た情報では、最近、本品はリニューアルしたばかりのようで、特に香料が変わって賛否両論のようです。良い評価のうち、「香料が苦手で、柔軟剤はつかわなかったが、黄ばみ・匂いを防いでくれるという事とひかえめな香り」というクチコミもあります。
他に、ボトルがリニューアルしてから持ちやすくて保管場所を取らない、静電気対策なども挙げられます。
リニューアルした衣類のリンスの特徴をおさらい
リニューアル後の本品についておさらいする前に、旧タイプについての情報も載せておきました
リニューアル前
旧タイプは一度も使ったことがないのですが、過去の特徴は次の通りでした。
もう少し詳しい情報は石鹼百貨のレビューもご参考になります。
旧タイプをお求めになっている方は、まだ楽天やアマゾンなどに在庫が残っているようですのでお早めにストックしておいた方が良いでしょう。
リニューアル後
今、入手したリニューアル後の本品はどのような特徴であるのか簡単におさらいしておきたいと思います。
天然アロマで愉しく洗える、石けん洗濯専用のリンスです。
クエン酸の力でなめらかで心地よい風合いに仕上げ、石けん洗濯のすすぎ残しによる衣類の黄ばみ・においを防ぎます。消臭効果が期待される緑茶エキス配合。 パックスナチュロンより
リニューアルで変わったのはボトル、成分は緑茶エキスと天然香料が追加されています。
また、10種の原料は使用していないことです。石油由来原料、合成界面活性剤、蛍光増白剤、カチオン界面活性剤、シリコン、鉱物油、合成ポリマー、合成防腐剤、合成香料、合成着色料はすべて無添加です。
実際に衣類をリンスを使ってみる
まず、とても持ちやすいボトルです。シンプルなデザインですが、アライグマのイラストが可愛くて、保管するのも楽しくなりそうです。(※実際のアライグマはとても危険)
気になる香料は確かに賛否両論かもしれませんが、個人的にはどこかで嗅いだことのあるような甘酸っぱいような香りがします。しかし、一般の柔軟剤の香りとはまた異なります。
使い方は説明の通りに本品を一度ふっていから、洗濯機の柔軟剤投入口に入れます。我が家は全自動洗濯機ですが、水量はいつも29L(ほぼ30L)ですので、量の目安はキャップで10mlです。使用感はややとろみがあります。
また、本品は同じパックスナチュロンの石鹸洗剤と併用することが最もでしょう。しかし、うちではミヨシ石鹼そよ風の液体・粉末を使っているので、本品との相性については今のところは問題なさそうです。仕上がり感ですが、洗濯物は多少は柔らかくなりますが、特にタオルがふっくらする期待はそれほどではありません。
しかし、天然成分でありながら消臭対策となること、使いやすさ、詰替え用を考え、比較的求めやすい価格だと思います。取り合えずはリピートするつもりです。
ひとこと
本品を購入したきっかけはもう一つあり、成分に含まれるヒノキチオール(フィトンチッド)をでした。これはヒノキ油、ヒバ油などに含まれるもので防虫・消臭・抗菌の効果があることです。
記事をご覧いただきありがとうございます。