SNSやYouTuberの間ではジブリ飯が話題になっていたことを初めて知りました。あの『天空の白 ラピュタ』でパズーは天から降ってきたシータを保護し、朝、パズーは朝ごはんの「目玉焼き」を作り、ひとつを半分にカット。朝ごはん前に会話中、空賊に見つかり、慌ててシータを変装させ、目玉焼きをかばんに入れて二人は家から逃げます。
全粒粉入りブラン食パンで超簡単レシピ!ラピュタパン
筆者が「天空の城ラピュタ」を初めて鑑賞したは小学校6年生ごろでした。物語の始まりは、シータがずっと敵に追われていることから、終わりには「バルス!」までの印象は今でも焼き付いています。慌ただしい中でも洞窟で二人はご飯(ひとつの目玉焼き半分をパン)を食べているシーンも思い出します。そこから「ラピュタパン」と呼ばれているのには案外気が付きませんでした。本当にシンプルな目玉焼きパンですが、素朴な美味しさがたまりません。多くの同じレシピをそれぞれアレンジしながら紹介されていますが、筆者も全粒粉入りパンを使って作りました。
材料(3人前)
今の我が家は3人(旦那・義母・筆者)暮らしです。若くないので健康維持は優先、食パンはなるべく全粒粉入りパンです。ラピュタパンは、多くの方はトーストに目玉焼きが殆どだと思いますが、歯の弱い義母のためにカリカリしたトーストにしません。
材料は本当にたったこれだけです。
- 神戸屋 全粒粉入りパン 3枚
- マスタード 適量
- マヨネーズ 適量
- 卵 3個
- オリーブオイル 大さじ1
- お湯 5㏄程度
作り方
①熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、卵を落としたら少量のお湯を入れ、キッチンペーパーで蓋をして少し蒸す。(弱火)
②蓋を開けて様子見ながら、程よい半熟になったら火を止める。
③食パンに、マスタードを薄くのばす。
④次にマヨネーズをかけてのばす。
⑤最後に目玉焼きをのせて完成。
ひとこと
余談ですが、ジブリの監督である宮崎駿さんの宅は我が家から近い場所(埼玉県所沢市内)にあります。周辺の川沿いでお散歩されたり、新秋津駅前のパン屋さんにも何度も訪れています。
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