毎日のプチぶらり散歩です。今回は東京都東村山市内ですが、JR武蔵野線新秋津駅より徒歩3分くらいに自然を散策出来る秋津公園、淵の森と言う所があります。新秋津の近くにも柳瀬川が流れており、この辺りでもアユがいるそうです。このように緑地を守り続け、川をキレイにしたりするボランティア団体などおかげで今日も保っています。
秋津公園・淵の森を散策@新秋津(東京都東村山市)
新秋津周辺の秋津公園、柳瀬川、淵の森は、ちょうど東京都東村山市と埼玉県所沢市の境にあります。
柳瀬川 安松橋 (東村山市秋津町)
JR武蔵野線新秋津駅より右角の美容室やパン屋サントアンの道をまっすぐ進み、秋津神社を通過、陸橋を超えると柳瀬川の橋が見えてきます。
右側は西武池袋線所沢駅方面です。
柳瀬川をきれいにする会のおかげで柳瀬川にアユがいるのです。
淵の森緑地
さて、先ほど柳瀬川の橋の脇に「淵の森緑地」入口があります。
実はここ、あのジブリの宮崎駿監督は「となりのトトロ」のアイデアを練った場所でした。1996年に、この土地が宅地開発されそうになった時、宮崎駿監督自ら3億円を投じて東京都東村山市と埼玉県所沢市に寄付をしました。
さすが大物監督!行いも大きいです。
おかげで現在は公有地となり、両市によって管理されています。本当に良かったです。
宮崎駿監督は、この淵の森を守るために「淵の森保全連絡協議会」を結成して会長を努めています。「淵の森会」の保全活動は、毎年早春に行われる下草刈りが行われ、全国から多くのボランティアが集まったのだそうです。
宮崎駿監督ご自身、これからもお元気にご活躍し続けて欲しいと願います。
秋津公園
淵の森から戻り、マンションの遊歩道をまっすぐ歩き、階段を上ってさらに奥へ進みます。
秋津公園へも寄ってみました。
しかし、池があり、そこには鯉たちが泳いでいます。
おや、公園の横に1本の路線があります。この線路は一体どこからどこまでつながっているのか謎です。それにしても、この辺、夜は暗くて寂しそうな場所っぽいです。
さて、このまま上がってみました。
すると、そこは秋津神社でした。どうやら線路の上は神社であったことが分かりましたが、その地下にある線路はもしかしたらJR武蔵野線の貨物用なのではないかと。
以上、新秋津周辺の散策をご紹介しました。
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