今回、生活クラブで山形県産の黄金桃を購入してみました。ところが、注文してから1週目に届くはずが天候不順のために遅れるとのお知らせを受け、2週目でようやく届いて良かったです。今年の夏は桃だけ1度も食べていなかったので、最後の真夏に食べられて嬉しく思います。さて、黄金桃はとても珍しい品種なのでご紹介します。
希少な山形県産 黄金桃
桃にはいろいろな品種があり、収穫の時期も異なります。山形県産の黄金桃も一つの品種となるのですが、とても希少な桃と言われています。さて、どのような特徴なのでしょう。
特徴
山形県産の黄金桃は、さくらんぼの佐藤錦などと並んで有名です。山形県は盆地であり、寒暖差もあるので桃作りには最適な土地です。黄金桃の特徴は、収穫の時期は8月下旬から9月上旬であること、見た目も果肉もまるで黄金のように黄色いことです。
香り・味
さて、黄金桃の香りですが、トロピカルに近いような桃の香りです。味は白桃とは少し違い、まるでマンゴーような味とすっきりした甘さでした。
桃の保存について
品種や状態にもよると思いますが、夏で実がなったものは基本的に「常温」で保管することをおすすめします。保管場所は風通しの良い涼しい場所で保存し、できるだけ早めに食べることです。また、食べる前に2～3時間くらい冷蔵庫で冷やすと一層美味しくなります。
桃のことでエピソード
今年は桃が食べたいと思い、筆者の実母の故郷が福島県三春町なので、8月のお盆休みに訪れた際は桃を送って欲しいとお願いしたのですが、タイミングの時期や県内の生産地・販売先などの都合もあって送るのは難しかったようです。福島県は白桃も有名ですが、本当の生産地はフルーツラインと呼ばれる福島市なのです。
それから、福島県の桃は諦めて近くの各スーパーで購入しようと思ったのですが、個数と価格でコスパが悪く、結局は生活クラブで2kgの黄金桃を購入しました。個数は9個もあり、大玉でしっかりとした桃だったので今年は食べられて良かったと思います。
