美容系の間ですすめているビタミンCタケダでシミ・ソバカス対策

アラフィフになってくるとシミ・ソバカスが深くなったり、シワも気になる頃です。外側の医薬部外品のスキンケアの他に、内側にも飲むスキンケアをこれから心掛けていこうと思っています。飲むスキンケアとはビタミンCですが、サプリではなくて医薬品にこだわり、美容系YouTubeの間で紹介されているタケダビタミンCを試しています。

スポンサーリンク

まずは医薬品のビタミンCを飲み続ける

筆者もいろいろ美容系のYouTubeを拝聴していますが、美肌に向けたスキンケアのうち、ビタミンCに関してサプリと医薬品の違いついて勉強になりました。

スポンサーリンク

ビタミンCを多く飲んでも尿として排出される

多くの方はよくご存知だと思いますが、ビタミンCはアスコルビン酸とも呼ばれ、体のさまざまな働きがあります。まず、骨や血管など正常に保つ働きがあり、皮膚のメラニン色素を抑えて日焼けを防ぐ作用、肌のコラーゲン合成に不可欠であり、ストレスからくる疲労回復、風邪などの病気に対する抵抗力を強くする働きがあります。

最近の研究では、ビタミンCの抗酸化作用が注目され、がんや動脈硬化の予防や老化防止にビタミンCが有効であることが期待されています。

しかし、ビタミンCは水に溶けやすい水溶性なので、多く摂取しても消化器官で吸収されなかった分は尿と一緒に排出されてしまいます。また、ビタミンCはヒトや一部の動物の体内では生成できないため、食品から摂取する必要があります。

スポンサーリンク

ビタミンCのサプリメントと医薬品の違い

サプリメントと医薬品の違いの前に、現在はこれらのように分類されたのか経緯を調べて知りました。日本では、従来は錠剤やカプセル状のビタミンは医薬品として取り扱われていたようですが、1990年代に規制緩和となり、食品として取り扱いが可能になったのです。

ビタミンCをサプリメントと医薬品のどちらを摂取したらよいか、真っ先に言えば摂取する目的によって変わってくるようです。

ビタミンCのサプリメントの効果

まず先に注意する必要があります。サプリメントは「食品」に分類されるため、医薬品と異なり「〜に効く」「〜を治す」といった表現をすることは法律では禁止されています。栄養補助食品、健康補助食品、特定保健用食品なども健康食品やサプリメントと言えます。

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

ビタミンCを摂取する目的が偏った食生活など、普段から栄養が不足している人には食事に加えてサプリメントで補うのが良いでしょう。

しかし、サプリメントには医薬品以上に高価なものも存在しているようです。例えば、有名な人がプロデュースしたサプリメント、名の知れていない会社のサプリメントなどエビデンス取得もない怪しげなものには注意が必要です。

ビタミンCの医薬品の効果

医薬品は薬事法上特定の疾病や症状に対する予防や治療効果が認められているものです。医薬品のビタミンCを必要とする場合は、疲労や体力低下を感じる人、食事の偏りなど生活習慣の不安がある人、シミやソバカスなど気になる人です。

ビタミンCの医薬品で代表格なのはアリナミン製薬のビタミンCタケダであり、その類似品がシナールなどがあります。筆者はビタミンCタケダの方を購入しています。

ビタミンCタケダの効能・効果については次の通りです。

●効能・効果
1.次の場合のビタミンCの補給
肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時、老年期
2.次の諸症状の緩和
しみ、そばかす、日やけ・かぶれによる色素沈着
3.次の場合の出血予防
歯ぐきからの出血、鼻出血
「ただし、上記2および3の症状について、1ヵ月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師、薬剤師または歯科医師に相談すること。」

筆者が医薬品を求めた理由は最も2番目だからです。タケダは美容系YouTubeでおすすめの市販品であり、錠剤には胃の負担となるナトリウムは含まれおらず、錠剤そのものは噛まずに水で飲んだ後はゆっくり体内に吸収できることです。また、300錠とコスパ的にメリットはあると思います。

スポンサーリンク

ビタミンCの摂取量1日2000mgが上限

ビタミンCは先ほどお話しました通り、水溶性ビタミンであり、消化器官で吸収されなかった分は尿と一緒に排出されるので過剰になることはないとされていました。しかし、いろいろ調べてみると、ビタミンCを過剰摂取してしまうと、嘔吐、下痢、頻尿、食欲不振、虚血性心疾患をはじめとする症状があらわれる場合もあるようです。

実際のところは、ビタミンCを摂りすぎることは稀のようです。普通に摂取している分には一定の量を超えると自動的に吸収率が下がります。つまり、ヒトの身体とは上手くつくれられているので、ビタミンCを摂りすぎないような仕組みが元々備わっていることです。

それでは、1日あたりの摂取量ですが、一般的に成人は100mgの摂取が望ましいとされています。ただし、具体的に推奨される量は体格や各年代・性別ごと、生活状況によって異なってきます。

また、上限摂取量があり、小児から未成年までは目安が変わりますが、成人は1日あたり2000mgが上限値です。

スポンサーリンク

ビタミンCタケダの効果はじっくり?

タケダのビタミン剤は、6錠(15歳以上1日最大服用量)中にビタミンC2000mg、カルシウム68㎎を含んでいます。筆者の場合は、本年4/5から約1ヵ月半服用し続けていますが、効果の方はこれから実感するのだと思います。ただ、他のマルチビタミンを併用しているために1日2錠なので、効果は時間がかかるかもしれません。

ただ、飲み続けて損はないと思いますし、体力維持、シミ・ソバカスを増やさないにように予防していこうと思っております。

もし、本品を服用し続けて変化がありましたら、別のブログでお話ししたいと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク