家族旅行二日目、群馬県の草津温泉の続きです。湯畑のそばにあったカフェで休憩した後、義理両親と私たち夫婦は別行動を取りました。私たちは、今回の草津で西の河原方面へ散策することにしました。
群馬 草津
湯畑のそばにある某食事処にいた看板猫ちゃん。
現在は群馬の草津で旅をしている最中。草津といえば必ず湯畑周辺のカフェを休憩し、その後は我が家4人は二人ずつ別行動をとり、温泉街をぶらりしながら、お土産を沢山買ったりします。
西の河原
去年7月にもここ草津に行きましたが、その時は雨であまり散歩が出来ませんでした。しかし、今年は雨が降ることがなく、まだ私自身が一度も足を運んだことのない西の河原まで夫と二人きりで散歩をすることが出来ました。
西の河原通り
私たちは西の河原通りへ入ってみることにしました。
西の河原通りを入り、後ろへ振り向けば、湯畑方向。
前へ戻り、少し先へ進みます。すると、某お土産やさんに置いてある傘差しカエルのお腹に注目。お腹がやけに大き過ぎって感じです。
さらに奥へ進むと、温泉饅頭屋さんだらけ。どこも競争です。
ぱっと目に付いた某お饅頭屋さんのタイルの絵です。
はちみつ屋さん。どこに行ってもソフトクリームは必ずあるものですね。
西の河原公園
西の河原公園入り口へ到着!
西の河原のそばにも沢山ホテルや旅館があります。何だかこの辺は値段が高そう・・・。
どうもキレイな川だと思ったら、これは完全に温泉でした。
西の河原はすべて温泉というわけですね(^▽^;)西の河原公園内へ入ってみると、沢山の池があり、それぞれ名称が付けられています。
端祥の池
幸の池
琥珀の池
全体的に見ると、まるで地獄の池のように見えます。
温泉の元の源泉はガスと高温で危険!立ち入り禁止区域をカメラで撮りました。
ここにも霊水?がありますが、私達は飲まずに見ているだけでした。とりあえず記念撮影!
草津穴守稲荷神社の由来
鬼の茶釜というネームはまさに地獄をイメージしています。
ベルツ通り
明治時代にドイツ人医師エルヴィン・フォン・ベルツが来日(滞日は29年)しました。ここで27年にわたって医学を教え、医学界の発展に尽くした人物です。ベルツ氏は草津温泉を再発見し、世界に広めました。1878年(明治11年)頃より多くの観光客が草津温泉を訪れるようになり、ここから「ベルツ通り」という道が出来てたそうです。
西の河原を見物した後は、ベルツ通りから今夜に泊まるペンションまで歩きました。
途中でキレイに咲いている花を沢山見つける事ができました。
ベルツ通りの宿泊案内板を見つけました。私たちがこれから宿泊するところは、真ん中のペンション村の中にあります。
ペンション らんぶる
さて、二日目のペンションに到着しました。このペンションらんぶるは、去年の7月に一度泊まっています。お花のキレイなペンションであり、温泉も本格的な草津の湯で24時間掛け流しで最高です。
夕食
料理ですが、奥様の手作り本格料理なのです♪和入り欧風料理といった感じです。
前菜三種です。
今回は、赤のイタリアワインを注文しました。
温野菜のビーツソース。
サーモンのオレンジ入りマリネ。
これはグリーンピーススープで、とても美味しかったです。
揚げ生麩とまいたけのだし汁かけ。これも美味しいです。
ラザニアとほうれん草グラタンは熱々最高です。
これはイトヨリのかぶクリームソースですが、その上にのっかっている濃い紫で細長いものは何と紫ニンジンなのです。これは契約農家で作られているそうで、一般ではなかなか入手は出来ません。
一見煮込みハンバーグのようですが、豚肉の赤ワイン煮です。箸でも切れるほどやわらかくて美味しかったです。
さて、いよいよ閉めはデザートです♪パンナコッタのマンゴーソース掛け、赤いのはラズベリーソースです。
以上、二日目は終了です。(次、三日目に続く・・・。)
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